法相はいいですね。
■ 「個別の事案についてはお答えを差し控えます」。
■ 「法と証拠に基づいて適切にやっております」。
今日の会社での作業、「おむつ交換台」というのが13台、「シンク台」10台そのほか。
午前中私は7台を組み立て、7台分の引出しを計14個組み立てた。同時刻にスタートしたWさんは12時のチャイムで6台をほぼ組み立てて昼食に。2時半ごろ、「おむつ交換台」は13台が出来上がったのだが、私の作業内容ははるかに多い 。次は「シンク台」10台の組み立て作業に入ったのだが私はそれぞれが5台ずつ組み立てればいいのではないかなんて
。ここで現れたのが思いやりも慈悲もない冷たい私の心なのである。Wさんは組み立てより扉に兆番をつけようとするから「5台ずつ組めばよいから扉の兆番もそれぞれが組み立ててからやればいい
」 。結局3時のチャイムでは私は1台を組み立て休憩だがWさんは途中であった。本体の組み立ても私は当然早く終わり、扉を取り付けて開閉の調整を終え、完成品の置き場へ移動させ作業は終了。その時刻よりもWさんは1時間ほど後に終了したのである
。
私にすればWさんのほうが家具に関してはキャリアが長い、私よりずーっと経験者なのであると思っている。退社するまでの時間内も私は他のを3台組み立てているのだが、それぞれ時給は僅か差があるのかも知れないが作業内容は僅かの差ではない。以前私に「そんなに叩いて疲れないか 」なんて問われたことがある。ダボというのを打ち込むのだが私はたとえばトン・トン・トン・トンと4回叩くとすればWさんは3回の叩き方で終えるのである。一日のダボ打ちならば二人の叩く回数は大きく違い、手首なり腕の疲労が違うというのであるが、4回叩くのは力を入れないからだが3回はやや力を入れなきゃいけないと私は思い、結局はどちらが疲れるのだろうか
。私は組み立てる際も天板・棚板・仕切り板・地板・側板など極力、移動しないでも取れるように作業範囲の近くに置いて一日の移動歩数の軽減を心掛けている。だがWさんは次に必要な部材を必ず移動して取りだしているのである。当然その差が組み立てるのに要する時間の差となっているのだと私は考える。
同じ社内のKさんは梱包を担当しているから「今日はすでに数千歩歩いた 、お金が貰え健康に良いなんて」と言っているときがあるのだが、作業内容から当然私とは違ってくる。
Wさんと同数の作業をすれば一番よいのだろうが、毎日の内容にはつい差が出来てしまうのである。きのうは初めてだが社員から「その作業は午前中いっぱいの予定だ」なんて言われ私はすでに8台を終了していたが、Wさんは全然だめであった。会社・社員(上司)からすれば作業内容の多い者が良いはずだろうが、本当はどちらがいいのだろうか 。
宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に
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