WBA王者清水に新たな勲章 JBC年間表彰で努力賞
日本ボクシングコミッション(JBC)などが選ぶ2011年度年間優秀選手の表彰式は25日、東京都内のホテルで行われ、昨年夏にWBA世界スーパーフライ級王者となった福井県福井市出身の清水智信(金子ジム)が努力賞を受賞した。清水は受賞の喜びを語るとともに、春ごろを目指して交渉を進めている統一王座戦に向け「自分が勝ってチャンピオンであることを証明したい」と意欲を示した。
2年連続で最優秀選手賞受賞のWBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃(帝拳)らプロ、アマ選手がステージに上がり、林有厚日本ボクシングコミッション・コミッショナーらから一人ずつ賞状を受け取った。
清水は受賞後のインタビューで「光栄な舞台で、緊張もしたが来年はもっと上の賞をもらえるよう頑張りたい」と話した。今年の目標を聞かれると「昨年後半はごたごたがあったが、気持ちを切り替えて臨みたい」と述べ、4月ごろに統一王座戦をして「まずは勝って、防衛をしていきたい」と抱負。相手のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)については「パンチ力はあるし、試合巧者。だが、自分の方が強いと確信している」ときっぱり。すでに練習を始めており、コンディションは順調に仕上がっているという。
清水はタイトル戦での右目負傷で「休養王者」扱いとなり、暫定王者のテーパリットが王者となった。
負傷してしばらく休養していたら、「休養王者」扱いとなったなんてJBC 何を考えているのだろう 。亀田兄弟や親父なんてでたらめやっているのに
。
統一王座戦では前回に負けないくらいのファイトでチャンピオンにがんばれよ
。私なんか除雪作業でダウン寸前だ、腰が痛い
、かといって休養なんてしておられない
。