鶴は千年亀は万年

　　鶴は千年亀は万年
　読み（ひらがな）　つるはせんねん　かめはまんねん
　意味　長生きを、祝ったり、とても、おめでたいことを、祝うときに、使うことば。

解説　鶴は千年、亀は万年を生きるという、中国の古い言い伝えから、生まれたことばのようで、 実際、鶴も亀も、長生きする為、縁起のいいものとされていたようです。 命が長く、長生きをしたことを祝ったり、いいこと（吉）が起きるように、祝ったり、祈ったり する時に使われた言葉のようです。昔としては、とても縁起のいい言葉だったのでしょう。

　　重要語の意味　鶴＝ 「つる」と読み、水鳥のひとつ。とても美しく、長生きをするので、めでたい鳥として、昔から好まれた。実際の推定寿命＝約９０年。 千年＝１０００年。 亀＝「かめ」と読み、丸いこうらから手足と首を出し、地をはう生き物。 爬虫類の中では、最も起源が古い。実際の推定寿命＝ゾウガメで、約１８０年。 万年＝１００００年。 縁起＝「えんぎ」と読み、良いことや悪いことが起きる前のきざし。

　先程の 歌謡コンサートでは鶴は千年亀は万年と誰もが知っている諺が「浜唄」では作詞：なかにし礼により二千年二万年になっていました。池田隼人首相の「所得倍増計画」が日本の高度経済成長の進展に最も大きな役割を果たしたらしいのだが、諺までが今では倍増に 。
　来週は一青 窈　平尾昌晃　らが出演＜ゲスト＞草笛光子は加賀美屋の大女将さんだ 。あいもかわらずNHKの関係者は平尾昌晃に拳銃で脅かされているのだろうか    困った問題だなー。