淡路、渡航費 は協会持ち 選手村にも入れず
フェンシング男子フルーレ団体でイタリアとの決勝に出場した淡路卓(ネクサス)は、日本オリンピック委員会(JOC)の選手団には含まれない交代要員での登録だった。渡航費などは日本フェンシング協会が負担し、選手村にも入れないため近くに部屋を借りていたという。
日本協会の張西厚志専務理事によると、国際オリンピック委員会(IOC)が団体に認める選手枠は3人。ただし4人目の選手登録も可能で、その選手は「試合に出ることで初めて五輪選手になる」という。
晴れて銀メダリストとなった淡路には、JOCから200万円の報奨金が支払われる。張西専務理事は6日、さかのぼっての渡航費などの支給について「ただ出ただけではなく、銀メダリスト。(JOCに)申請してみようかな」と話したとか
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質より量というわけでもないだろうが、数では北京オリンピックを上回ったなんて。表彰台を降りてからのコメントなんかでは感動させられます 。
ロンドンまではメディアも取材など相手にしなかったような選手たちが頑張っているような気がします。これから決勝のチームなどガンバレ 。