と言っても、我家のことではない。我家の庭/畑は中央線と中山道に挟まれているので、動物の侵入は殆どない。猫やモグラくらいか? 私よりも本格的に農業をやっている兄が、毎年せっかく育てた作物が鹿やハクビシン、猿にやられると嘆いていたので、電気柵を設置することにした。ネットを巡回し、C国製の安い電撃発生器を提案するも、リッチな兄からは却下された。チャチイC国製の3倍ほどの値段の日本メーカーのものが良いと言う。ネットを徘徊し回ったら、通常ネット価格の2/3程の値段で売られているゲッターエース3のセットを発見したので、発注してあった。
ブツが届いたので、一緒に据付することにした。まずは絶縁支柱を立てて、
黄色いアース線とアース杭を埋めて、
電撃線=ゲッターコードを張っていく。線は安いし、長さ500mも有るので、下側を20cm、上側を60cmで張って、さらに幅広の60cm部分は斜にも張る。四隅には倒壊防止の杭も打つ。
電撃器を杭に固定すると伴に、盗難防止の為、地中杭及び、コンクリート柱に鎖で固定しておく。
電源は当面単一乾電池8本=12Vだが、C国からその内届くだろう太陽電池パネルとコントローラーを来月取り付ける予定。
危険表示の札を取付け、
畑1と畑2の間も接続して、道路側からの侵入を阻止する。
さて、これで獣害が防止できるようなら、電源に余裕はあるし、ゲッターコードも十分余っているので、畑全体をカバーすることも考えてみたい。ただその場合は雑草が伸びて電気柵が働かなくなる可能性が増すので、当面は様子を見ることにした。