2006年に買った電動アシスト、サンスターのDS-20Li、付属のリチウムイオン電池が劣化してきて、航続距離が短くなっているものの、まだ現役である。奈良井川河岸段丘の上にある我が家に帰って来るには最後に40m坂を登らなくてはならないので、アシストは大変ありがたいのだが、その登り分の電池を残しておく必要がある。そこで、5%以上の坂ではアシストをONにするが、5%以下の坂ではスイッチを切って乗っている。22kgの重量級自転車をアシストなしで運用していると、運動量はかなりのものになり、なおかつ非常にきつい急坂登りでの心拍超過を防ぐことができ、良いトレーニングになる。
今日は、そんなサンスターのDS-20Liの航続距離と可能な獲得標高を確認するため、小曽部に出かけた。旧洗馬の山道を登って、秘境小曽部へのトンネルへ。
トンネルを抜ければ、そこは小曽部の谷。
谷間で日照時間が短いのに、もう稲刈りを終わった田がある。
秘境の高級リゾート、ラ・テラ前で。
40数台目を製作中のキャンピングハウス製作所さんで、しばし雑談。
いつもの小曽部の終点の休憩所、渓流魚の在のテラスで休んでいたら、ここの持ち主と初めて出会う。
折角なのでイワナの養殖池を見せてもらって、ここでも雑談。
後は3%の緩やかな道を下って、小曽部川の魚道まで一気に下る。
再度、トンネルをくぐって、我が家に帰還。
20kmで300mの獲得標高。電池も半分は残っていたので、この分なら30km、獲得標高500m位のポタなら可能そうだ。