4/19㈮佐渡旅行2日目、雨は降らないものの、黄砂と曇りで気温も低い。せっかく桜も満開なのに、青空が恋しい。
今日の第一目標は佐渡金山、まずは北沢浮遊選鉱場跡へ。桜の向こうに浮遊選鉱場のコンクリートの柱が林立している。
丘の上にも満開の桜。
丘の上に登り、京町から選鉱場跡を眺める。
かっては数千人の人が住んでいただろう金鉱の町、京町を散歩してから、佐渡金山へ。山にできた割れ目は江戸時代に手で金鉱石の露頭を掘り下げてできた道遊の割戸。
近世になっても掘り進められた広い坑道の横に、古い江戸時代の手掘り坑道が続いている。
この展示用にトロッコ上に残された鉱石にも、幾分かの金が含まれているのだろうか?
金山見学が終わったら、佐渡の北半分の海岸を時計回りにドライブ。「君の名は」で有名になった、尖閣湾で昼ご飯。
海府大橋から眺める、荒涼とした海岸線。
海岸線を走っているのだが、何回も昇り降りを繰り返して、ようやく大野亀に到着。
続いて二ツ亀へ。
一日黄砂と曇りで、桜は輝かず、海と空の境目も分からず写真映りが良くなかったが、両津の宿についたらようやく黄砂が少なくなったのか?沈みゆく太陽に照らされた加茂湖に浮かぶカキ養殖筏と桜が撮れた。
ドライブルートは下図のごとし。