経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

記録をつける。

2008-05-14 07:08:54 | ひとりごと
8年前に今よりも体重が10キロ近く多かった頃に、「鏡を見てコレはいけないと思い」いわゆるダイエットに挑戦しました。結果的に1年弱で12キロの減量に成功して、それ以来リバウンドもなく体重はキープしています。

こう言うと「どうやって落としたのですか?」
と聞かれますが、ある本によると「そうやって方法を安易にすぐに聞いてくる人にダイエットを成功した人は少ない」と書いてありました。
コレは実践した実感ですが同様のことを思います。

そしてダイエットをして行き着いた答えは「おいしいものをきちんと食べる」です。

減量そのものを目的にしてしまうのなら物量的に摂取を減らす(極端に言えば食べない)だけでいいのです。
そんなことは続くわけがないし何のためのダイエットかわかりません。

カロリー消費のための運動をしなければ不可能ですね。
横着をしないで歩く、動く。出来ればスメ[ツクラブなどへ入り”強制的”に自分の運動する場面を作る。


食事などのカロリーを意識する、そのためには食材を良く知る。
食材を知れば料理に関心が出てくる。
食べるものを選択するようになる。

こんな循環が出来てくるのです。

そして秘訣は「食べたものを記録する」です。
面唐ュさいと思えばそれまでですがフリー(シェア)ソフトでもいいものがあります。
その記録を見れば自分の食生活の「現状把握」することが可能です。こうなればしめたもので対策は何とでも打てます。

このときに「意志が弱いから・・・」とか言う人は最初から取り組む“必要”がありません。
なぜなら、自分のことですから・・・。
「やっぱり体質だよ・・」という人もそもそもの目的が違ってきます。
ないものねだりしたって仕方がないのです、やりたいようにやればいいだけです。
出来ない理由はいくらでもあります。それを受け入れている自分に早く気が付くことです。

何でもいいから記録をつけてみるといいですよ。

そこから見えてくるもの(傾向や兆候)があります。そこにチャンスがあるのですよ。

経営で前期の業績(記録)を知らない経営者はいませんもんね。