大体、「長いスピーチ」と言うのは面白くない。
気持ちいいのは本人だけの場合がほとんどである。更にタチが悪いことに、そんな風に“平気”で話しをする人は「人前で話すことが苦にならない」と言ってはばからない。
(お願いだからはばかってよー)
先日“ある”総会でのスピーチ。
来賓のご挨拶も明快で、さらにいつもより短めで簡潔。
やっぱり出来た人は違うなぁ~と感心しておりました。
懇親会に入って乾杯の挨拶。
参加者たちはコップにビールを注ぎ始めてざわざわとしている。
良いタイミングで司会者が紹介してあげればいいものの、うまく機能していない。
そのままスピーチが開始・・・。
いつも明るく尊敬している方のご挨拶だったので(周りはかなりざわついていましたが)しっかりと聞いていました。
そこで手短に話した中でひと言、
「夢は限りなく、努力は惜しみなく。」
(そして経営者の良きパートナーになりましょう!)
と結ばれた。
スッキリ!