レジェンドへの入り口。＜4,906本目＞

男子テニスのＡＴＰツアー・ファイナルがロンドンで行われています。
今年のテニス成績上位8名だけしか参加できず、
まさに「世界一の大会」。

そこに日本テニス界男子のエース錦織圭選手が出場しています。
そこでグランドスラム大会17勝の歴代1位、
レジェンドのフェデラー選手と同じグループで対戦しました。

その“雲の上の憧れの選手に”過去2勝2敗と対戦成績は互角なのです。

今季飛躍的に成長しているので勝利が期待されましたが、
フェデラー選手のショットの出来は抜群で残念ながら歯が立ちませんでした。
それでも次世代のスター選手として錦織圭選手は十分に存在感を示しています。

テニス中継はBS朝日放送だったので、
TVをほとんど見ない日野はBSもCSも見る体制が整っていません。
諦めていたのですが、
ラッキーなことに出張先の米子のホテルで放映されていたので、ばっちりリアルで観戦することができました。

負けてはしまいましたが、どの選手と対戦しても、
永遠に勝ち続けることはできません。
負けることで次の勝ちへ向かうことができます。

錦織圭選手がレジェンドの仲間入りをするその入口
の試合だったと思います。

思いがけず見ることはできましたが、
早朝に知人から「錦織VSフェデラー戦を録画しました（から送ります）。」と連絡をいただき、感激もしました。
日野がどうしても見たいということを感じてくれて
わざわざDVDに焼いてくれたその心遣いに嬉しい気持ちが倍増しました。
ありがとうございます。













曇＠米子。
お天気がちょっと不安定ですが、安定した気持ちで来てくれてありがとうございます。