ちょっと苦手だな。＜6,027本目＞

今のお仕事を始めた時にひとつ決めたことがあります。
それは、
「仕事では自分で運転しない。」ということです。

運転はやはり神経を使います。
また到着時間までの予想が状況によって確定しずらいです。
渋滞にはまってとか駐車場がなくてとかいって講演時間に遅刻したなんてことは許されません。

また、それ以上に
お客さまや講演会場へ行くまでに
できるだけ頭をリフレッシュしておきたいのです
そうしておいて現地に着いたら一気に集中力を高めるようにしています。

だから、車も運転もは嫌いではないですが関心があまりありません。

そんな状態でフッとあるディーラーへ行きました。

気になる車種もあって、自分がお客さまの立場で行く状態を作り
どんな営業態度をとるかをリサーチするのが一番の目的です。

そこでは40代ぐらいの営業マンがついて説明をしてくれました。
うまくこちらが誘導して(^^;)、
車種を絞り込んで“提案営業”がしやすいようにしたのです。

でもペラペラペラペラ、ほとんど一方的にしゃべります。
こちらが聞きたいことをチラッと示しても、
“言いたいこと”を言います。
（こちらは聞きたくもないのに(:_;)。

それ以上に閉口したのが
（テーブルで“商談”したのですが）
ヤニの臭いでした。
もうこれは「早くその場を去りたい！」という思いしかありませんでした。

商品が良くても、その商品を手にするまでのプロセスで営業マンは大切です。
でももうその営業マンとは接点を作りたくありません。
そうなると商品までたどり着けなくなります。
つまり売れなくなります。

商品がいいだけでは不十分で
商品を取り巻く状況すべてが商品だといいう認識が必要ですね。

まぁ、日野は極度の煙嫌いですから・・・・。
でも、あの車カッコいいなぁ～。
（買わないけどね(^^♪。