経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

姉妹の力

2007-09-24 09:55:33 | 移動の達人
レスリングの世界選手権。二人揃って金メダル! お互いを励ましあって切磋琢磨した素晴らしい結果です。一人でくじけそうなことも、同志やライバルの存在がモチベーションをあげます。「世界一」は感動を呼びます。 おめでとう!


強さは美しさ

2007-09-23 09:04:36 | ひとりごと
女子レスリングの吉田選手が世界レスリング5連覇を達成した。
(偉業達成おめでとうございます。前日は伊調選手も優勝でしたね。)

特にレスリングが好きなわけではありませんが吉田選手の裏話を出身大学の中京女子大学の学長さんから聞いていたので、関心は高かったのです。

続けることが大変な上にそれを何年も「優勝」を続けています。国内外で公式戦は「115連勝」と数字ばかりに注目するともの凄い結果を出しています。

ただ、これだけの実績をあげるにはその数倍の努力があることはニュースからでは感じることはできません。

練習量を増やすだけで勝てるわけではありません。
気合だけでも勝てるわけでもありません。
自分の精神力だけで勝てるわけでもありません。

目標設定するだけで結果が出せるわけでもありません。

勝つか負けるかはほんのちょっとの差であることが多いのですが、その「ちょっとの差」が大きいのです。

毎日の時間の過ごし方、これが必ず結果として現れます。

そしてその差をしっかりと認識して勝ち取った「優勝」の姿は力強さもありますが、何よりも「美しい」。

試合中はお化粧も当然していませんが心が輝いている美しさには何もかないませんね。

凄いね。

2007-09-22 11:48:31 | スポーツ
大リーグネタです。

NYヤンキースとレッドソックスの差は最大14.5ゲームもありました。
これだけ離されればもうリーグ優勝なんてことはまったく考えられないぐらいの開きでしょう。

それでも常に松井秀喜選手は「優勝へ向けて」準備をし、着々と、黙々と取り組んで来ています(もちろんチームメイトは全員です)

それが昨日の時点で1.5ゲーム差になっています。
今日は既にレッドソックスが勝っています。

ヤンキースは9回の裏に0≠Sから4点を挙げて同点としました。
同点のまま11回まで進んでいます。
ここはもう、サヨナラ勝ちしかないでしょう!

お手軽だから気をつける

2007-09-22 09:30:36 | ひとりごと
メールのやり取りは今や老若男女問わず利用している感じがあります。

PCでのメールに加えて携帯メールが一段と利用を加速しています。

そんな中、気軽にいろいろな問合せや連絡が取れます。

時々「相談」と言う形で問合せメールがくるときがあります。送信者とは面識があるのでいろいろな相談には極力お応えすることとなります。

実際にはシリアスな問題や、専門的な回答を求められている場合が多く、「チョッと相談」だからとお手軽な気分で対応するのは経営コンサルティング(形のない情報)を商品としている場合は躊躇してしまう場面もあります。

実際に先日もタイトルに「ちょっと相談」とあり、回答をしたのですがその回答を受信したとの返事もなく、そのまま。

結局それっきりその相談に対しての回答がどうなったかが本人からは連絡がなくわからずじまい。
結果的に他の人からその質問者の様子が伝わってきて「なんだかなぁー」と言う気分になりました。

簡単に使えることこそしっかりとマナーを身につけていないと相手を信用を高めることはできません。
信用を高めることができなければ肝心の本業ビジネスで成功するとは考えられませんね。

お休みの方もいらっしゃると思いますが、「美しいネチケット」の勉強を1冊読んでおくと良いでしょうね。

そのメールのやり取りだけでしっかりと人柄は伝わりますよ。


諦めないで意思決定

2007-09-21 09:51:56 | ひとりごと
何が何でもやり遂げるんだ!

この気持ちは何かを始めたりする時には大事なことです。
「どうせ、やったってできない」と思っていることが突然出来るようにならないのです。

偶然お客様が現れることも現象としてはあるでしょうがそれは実は前もって取り組んできたことの結果なんですね。

マラソンが好きな人に聞けば「30キロを過ぎてからとても苦しくなる、その時にそこを乗り越えられるかどうかはそれまでにどれだけ体調をコントロールしてトレーニングしてきたかにかかっている。」と言います。

走ることをやめてしまえば諦めてしまうことになります。
諦めないために努力をするのです。

その努力の過程でいろいろな方法がありますからそこには選択肢ができるわけです。
選択肢が間違っていると思えばそれをスパッと切り替えることも必要です。これが意思決定です。

設定した目標を達成するために取り組んでいることの「手段」を変えることは諦めることとは違います。
目標そのものを諦めてしまうことが一番残念なことなんです。

達成のために自分で何ができるかを「決める」(=意思決定)。
その意思決定を「先送り」しない。

毎日、毎時が意思決定の連続で、その延長線上には望んでいる「結果」が微笑んでいます。