経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

逃げると追いかけられる。<4,265本目>

2013-02-18 08:40:00 | ひとりごと
目の前の事を
その場しのぎで誤魔化そうとする。

その時の状況で楽な方へ行こうとする。

一度そうして“逃げる”ともう後は底なしだ。

1回ぐらい、
今日ぐらい、
今週ぐらい、
・・・・。

言い訳はいつでもできる。

その場から自分がいなくなると、
その時はさもそれが必然のように自分を納得させる。

「タガが外れる」と樽はバラバラになってしまうのだ。

気を抜くと、そんな時にできる仕事はたかが知れている。
怠けている自分を正当化しているだけだ。

一度でも“例外”を作らないことが
シンプルで一番効果的であることを覚えておくといい。













雨@気温は上り目。
月曜日のメルマガでスタートしてくれてありがとうございます。




ビジネスプランは必要。<4,264本目>

2013-02-17 07:51:00 | ひとりごと
5ヶ月間にわたり、合計20日間の日程で実施された、
「東三河地域の6次産業化推進人材育成」のカリキュラムが最終の
ビジネスプラン発表会を迎えた。

カリキュラムのうち、
日野は5日間ぐらい担当したので一番講義シェアが多かった(^^ゞ。

だから、受講生のビジネスプランを聞いている時は、
子供の学潔?フ発表を見ているようで、
“緊張”でした。

参加者は、もちろん普段の仕事も持ちながらの参加ですから
時間的にも体力的にも大変だったことだと思います。

それでも33名のうち32名が見事に受講を修了しました。

そして最終的に6名の優秀者が選出され、
3月にその6名が中部地区の代表として
東京で“全国大会”でもプレゼンテーションとなります。

優秀者のプランを見ていると、
ひとつ言えることがある。

それは、当り前のことであるが、
日野が考案したオリジナルの「戦略シート」がキチンと書かれているということである。

ビジネスはいろいろな思いが詰まっているものだ。
それを何とか、一枚の紙にまとめる。

これが簡単なようで、実は結構しんどい。
そのしんどさを感じさせないように考案したツールが
「moreメソッド」であるが、それを素直に実践した人が、
結果的に優秀賞だった。

これからそのビジネスを実現させていくわけだが、
その過程の中でも何度も迷いやつまづきがある。

その時に役に立つのが、作成した戦略シートなのだ。

忘れてしまったことを思い出させてくれて、
これから進む道がそこには記されているからだ。

実行しなければ、何も起こらないが、
その計画を立てておくことはすでに“実践モード”であるのだ。

農業をスタートちして取り組む「6次産業化」は今後ちょっと注目しておきたいテーマでもあるのだ。

“全国大会”がまた楽しみでもあり、ドキドキする。

頑張ろうね。












晴@冷たい。
さて、日曜日にいろいろな予定で張り切って来てくれてありがとうございます。



遠くを見る。<4,263本目>

2013-02-16 07:53:00 | ひとりごと
ボーっとしているわけではない。

自分の仕事の“将来”をしっかりと見据えるのだ。

新しいコトを始める時や、
今やっているお仕事を進めていると
とかく“目の前だけ”のことに振り回されがちである。

それはそれで素早く対処することが大切なのだが、
経営はず―――――と続く事が一番必要なコトなのだ。

続けるためには、今のままでは不十分だ。
やはり成長をしていきたい。

それは商品力も人間力も、
そして経営力もなのだ。

力をつけることが求められる。
その力は、一晩で出来ることでもない。

強力な効き目がある注射を一本打てばいいということでもないのだ。
やはり、体を鍛えるように時間がかかるものだ。
そして毎日をさぼらないようにすることなのだ。

その先にはどんな“いいコト”が待っているかをキチンとイメージする。
できるだけそれは具体的な方がいい。

スタッフの成長でも同じだ。
急にスキルが身につくわけでもない。

人材育成と言えば聞こえがいいし、
ちょっと大袈裟になってしまうが、
毎日の会話の中で経営トップが
しっかりと本人の方向性を示し、
そのために今やらなければいけないコト、
今だからこそ必要な時間の使い方を明示するのだ。

そのためにもちろん自分自身も
自分に対して明確な道筋を示しておくのだ。

だから、ちょっと遠くを見つめることなのだ。

足元を固めないとその遠くを見ることもできない。

上を向いて深呼吸して
息を吐きながら遠くを見るといい!













晴@最高予想5度、寒っ。
さて、さて週末だよ~、って来てくれてありがとうございます。


頼れるヤツ。<4,262本目>

2013-02-15 07:43:00 | ひとりごと
アクシデントは予期しない時に起こる。

想定していればまだいいのだが、
そうでない時がアクシデントなのだ。

つまり、準備が出来ていない時に起きることなので
その場での対応に苦慮する。

実際には、想定していなかっただけで
起こりうるアクシデントはたくさんある。

だから、人生の先輩や、
目上の人たちはなどの“ベテラン”はそんな時の他応が早くて適確だ。

何よりも落ち着いている。

アクシデントが起きた時は、
気持ちも動転していて、冷静になっていない。

一種のパニック状態だ。
とにかくそんな時は気持ちも体も落ち着かせることが大切だ。

そうなると、
イザという時、
困った時に、
しっかりと落ち着いている人安心する。

そんな人がきっと“頼りになるヤツ”なのだ。

経営者でも身近なパートナーでも
頼れる人がいれば心強い。

また自分の頼られる存在になれるように日々努力するのだ!














雨@寒いね。
週末に気力と元気で来てくれてありがとうございます。



いいお店がやっているコト。<4,261本目>

2013-02-14 08:42:00 | ひとりごと
お店は、お客様がくる場所です。

お客様はお店をちゃんと“見て”います。
だから、お店は「お見せ」しなければいけません。

お店は外を向いています。
お客様は外から来ます。だから丸見えなのです。

売る側は、ついつい
お店を内側から見ます。

そうするとお客様が見ている外側がわかりません。

お店を見てお客様は敏感に感じます。

このお店は「自分に合っているか?」
ちょっとでも合わないと感じたら中には入ってきません。

お店から発信している、
雰囲気がとても大切です。

疲れきって表情をしているお店には
お客様は行きたくありません。

生き生きとしている
元気があるお店にお客様は行きたいのです。

暗いお店も行きたくありません。
明るい雰囲気が出ているお店が良いのです。

店主が明るく、
ハキハキと、
元気良く動き回っている八百屋さんがあったとしたら、
そこにある野菜たちも鮮度感抜群に感じます。

店主が
元気に明るくすることに“コスト”は全くかかりません。

費用もかけずにお店を活気づけるャCントがココにあります。

そのために勉強なのです。
キチンとした勉強会で学ぶことは
いいお店になるために必要なことです。

その時間を作り出すのも店主の“能力”です。

できることはたくさんあるますから、
どんどんいいお店が増えますね。

ただし、すぐにやればね。













晴@ちょっと雲あり。
え~、バレンタインデーですって?チョコレート大好きですよ。
年中受付中!(^^ゞ。