こんなブログでも、20,000PVを超えた。(IPも昨日までで10,973である。)
書き始めてから10,000PVまで 463日(約1年と3か月・6月28日達成)を要しました。今回10,000から20,000PVまで、ちょうど2か月(8月28日で61日)だ。10,000PVまでの何と「7倍」の速さだ。
自分でもびっくりしている。なぜ、こうも急にIP・PVが増えたのか自分でもわからない。
上手に眠れば元気になれる
「寝具の商品情報から上手な眠り方まで、眠りに関する(科学的?)サイト」を標榜して書いている。少しでもお役に立てること(失敗談も)を書いているからか、読んでいただける方が増えたと勝手に思っている。だが、同業者やメーカーさんが大部分だろうが・・・。
ブログに関しては、若い者(石川寝具ランド・西部製綿・たかはら・山昇など)に負けたくないという気があるのも確かだ。彼らより20~40年は長くふとん屋をやって来た。体力・知力では敵わないが唯一「経験(つまり年齢)」だけは負けない。
もうすぐ20,000PVを超えるよと言いながら、ブログを書いていると婆が言った。「直に負けるのは判ってるんだから・・・。血圧上がるだけだよ!自民党が負けるように、あんたがどう頑張っても無理!」婆にまで白旗を上げるように言われてしまった。現実は厳しい。
たかはら・高原君と山昇・池端君が睡眠環境学会の「睡眠環境診断士」に挑戦したようだ。もちろん、彼らは頭脳明晰であるから、軽くクリアーするだろう。なぜなら、落ちこぼれの爺でさえ、5年前に「睡眠環境コーディネーター」を、そして2年前に「睡眠環境診断士」に合格できたのだから。だが、爺としては、若い彼らの後塵を拝することの無いように、今年は滋賀医大の「上級睡眠指導士」に挑戦中だ。
強がりを言いつつも、あと何年頑張れるだろう。
「そんな資格取って売上上がるの?」とよく聞かれる。
メーカーの言いなりに商品を販売するのを止めようと思うからだ。自分でしっかり検証しつつ、「体に優しい、そして、ひとり一人に合った」最適寝具をお薦めしたいのです。
所詮、メーカーの資格では、メーカーの商品販売のための資格であって、私的な資格といえます。私的な資格をすべて否定する訳ではない。だが、売りたい商品を売るための資格であるから、商品とそれに対する眠りの説明も、都合の良い一面的説明となってしまう。結果、お客様に嘘をつかないまでも、誇大広告的説明になってしまう恐れが生じることとなる。
メリット・デメリット、それぞれを承知して購入していて戴きたい。TV通販などは、良いことばかりを言っている。だが、小さくテロップが流れる・・・ご愛用者の感想であって、効果・効能を保証するものではありません。・・・と。 眠りを理解せずに一面的知識で販売すれば、その結果、お客様が使い方を間違えることによって「健康寝具も不健康寝具」となってしまう。正しい知識を学び、正しい使い方をお伝えしなければならない。それが真の専門店だと思う。
がんばるぞ! 老骨に鞭打って!
睡眠に関する知識をこれからも、「お役に立てる知恵」に変えて、書き続けていきたいと思います。
すべては、皆さんの快眠のために