二泊目は ペンションオールドブリック
今まで泊まったペンションの中では、温泉こそ無かったので満点とはいかないが、超高得点をつけられるペンションでした。夕食・朝食はほぼ満点です。(写真は朝食)
地元の、牛乳・ソーセイジ・スクランブルEGG・野菜、皆濃厚な味でした。夕食の魚(タイ)・牛肉は歯の悪い爺婆も苦なく美味しく食べられました。
ペンションはキライではありません。価格の割に美味しい料理が出てくることが多いので…。さらに温泉があると最高ですね。
だが、爺だから思うのですが、寝具(ベッド)類がイマイチの所が多いのです。ネットだけでなく、宿泊地(宿)の評価に、寝具部門の評価が無いことがほとんどです。オーナーの方々も「食事」や「温泉」を売りにされることは合っても、「寝具」を売りにされるところはありません。
清潔で品の良い部屋です。
ベッドマットのメーカーは分かりません。手でなぞるとコイルが直接手に触る感じのボンネルタイプで唯硬いマットです。コイルに側生地が巻いてあるだけで、詰め物の無いマットと言った感じです。マットとベッドパッドの間にポリエステル100%の固綿敷きが敷かれてました。固綿敷きがマットの詰め物の代わりになっているのか、マットの硬さと寝心地の悪さをカバーし、適度なクッション性が生まれてました。寝心地は悪くはありませんでした。ベッドは195㎝・敷きは210㎝、写真のように敷きは長く垂れています。このサイズの事は大きな問題ではありません。
爺が問題とするのはベッドパッド・固綿敷き、いずれもポリエステル100%なので吸湿性がありません。いつも着ている綿100%の半袖長ズボンのパジャマを着て、窓を開けたままで寝ました。クーラーは天然のみ。でも、夜半ややひんやりし、羽毛ふとんを着ましたが「ベトツキ感」も無く、まあ快適でした。綿100%のパジャマに、シーツを毎日交換するから良かったのでしょうか。冬はどうでしょう。保温力が有るのは羽毛布団だけですから、底冷えがするのでは・・・。さらに、ポリエステル100%ですから、ヘタリは早い筈です。
ペンションですから、数年で交換するなら「これも良し」と言ったところでしょうか。
最終日、天気予報を見ると「昼ごろから雨」となってました。御嶽ロープーウェイはあきらめ、帰路に着きました。
この写真は何か? 実は野生の猿(ニホンザル)の親子に遭遇したのです。慌ててシャッターを切ったのですが、どこに猿が要るのやら・・・。中央上、道路のカーブしているところに猿が要るのですが、手振れで全く分かりませんね。
途中、滝(?)などを見ながら御嶽を後にしました。来た道を帰り、再び19号線に。
名前は、分かりません。19号と木曽川とを一跨ぎするつり橋です。
3日間、仕事の電話(主に介護関係)で振り回されながらも・・・・爺婆の夏休みも終わりました。携帯は便利ですが、どこか落ち着きませんね。仕事を完全に忘れるには、海外旅行か、引退するか・・・。いや、あの世に行った時かも・・・。
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ああ~・・ぐっすり寝たー!
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