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インドの交通事情 と インドの日常

2015-03-29 21:28:44 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 インドという国は、個人的にはとっても面白い国だと思った。日本と相通ずるところがあるような・・・。

 だが、交通事情となると、初めはビックリの連続だった。話には聞いていたが、現実目にするとヒヤッとすることばかりだ。だが、慣れてくると、それが面白さに変わってきた。

 ラクダのタクシー。もちろん象のタクシーもある。

原則、車は左側通行だが、お構いなし!象は車でないから(?)逆走は当たり前???

 実は、我々のバスが、逆走しているのだ。

だが、対向車はクラクションを鳴らす訳でなく、パッシングするわけでもない。2~300m先にパーキングがある。Uターンするとなると、1km以上先まで走り戻ることになる。合理的と言えば、合理的だが…。中国の交通マナーは最悪(?)と思えたが、インドもびっくり!だが、慣れてくると多少「譲り合う」ような場面もあった。寛容さはある国だと思えた。日本で言えば国道1号線のような道路でも、逆走してくる車は何台となく見た。

 都会になると渋滞はひどい。

ヒンドゥー教聖地「バラナシ」である。ガンジス川に近づけるのは、徒歩の人、輪タク、バイク、小型車までだ。バスは川まで1km以上離れたところまでだ。輪タクでも、川岸までたどり着けない。2~300mぐらい手前で降ろされた。

決して、日本の盆・正月ではない。これが普段で毎夜繰り返されるから、そのエネルギーは半端ではない。

野良猫は一匹も見なかった。だが、野良犬は多い。そして、圧巻は「野良牛」である。日本の牛のことを思えば、少し小型である。牛はインド・ヒンドゥー教では、神聖なものである。万一にも車で牛を撥ねようものならましてや死亡させようものなら、その人は2週間ほど家に入れない、帰れないそうだ。

 馬は、結婚式で新郎が乗るものだそうだ。結婚式は夜行われる。式場に向かうところのようだ。

 インドほど、人は自然の一部だと思えるところは無い。自然がそのまま動物園と言ったところだ。リスはいる。サルもいる。キジ・鳩・オームもいた。ラクダそして象・・・残念ながらトラは見なかったが。

 そういえば、桃太郎のお供はサル・キジ・犬であった。ひょっとしたら、桃太郎の話はインドが発祥かも…??

 

 

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 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 

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