昼前に墓参りを終え、妻と息子らと母と、墓地の駐車場へ向かっていたときです。
「ん?! 道が揺れている?」と、周りを見渡すと、穂がふくらみ始まっている田んぼが小刻みに波打ち、寺脇の街灯がぶんぶん振れています。立ち止まり、耳を澄ますとごごごごと地鳴りも聞こえます。墓参りに来た他の人々も立ったまま、辺りを眺めていましたが、1分程過ぎると揺れも収まり、墓へ向かう人は墓へ、帰る人は帰路へと就き、それぞれの活動を再開しました。
墓石が倒れるとか、寺の壁が崩れるとかは見られなかったので、震度3か4くらいと思っていました。車に戻って、ラジオを点けると、「宮城沖が震源地で宮城県川崎町は震度6弱…、仙台市は震度5強…、福島市は震度5弱…。」とのアナウンス。結構大きかったようです。
墓からの帰り、どこかで昼飯を食べようということになっていたので、まるまつによったら、「地震のためにガスが止まっているので食事を出せません。」だって…。別の店に行ったら、「ガスは復旧したから、食事はできます。さっきは地震で揚げ物用の油が鍋からがっぽんがっぽん飛び出ていました。」ということでした。ま、2軒目で昼飯を食べましたが、携帯はつながらないし、鉄道や高速道は止まるし、万が一の場合、何を頼りに生きていけばいいのかなと思いました。私の携帯はボーダフォンで地震から1時間はまるっきり使えませんでした。母のauは何度目かにかかり、ボーダフォンよりはいざというときに頼りになりそうです。
さて、昼食を終え、家に戻ると、1階の戸棚の中ではコップやグラスが倒れ、2階では本棚から本が溢れたり、棚の上や鴨居から吊していたスピーカーが床に落ちたり、大きな手で部屋中をかき回されたような感じ。愛機クーガ2200も前のめりに倒れ、選択度スイッチがぐにゃりと右へ曲がっていました…。
「ん?! 道が揺れている?」と、周りを見渡すと、穂がふくらみ始まっている田んぼが小刻みに波打ち、寺脇の街灯がぶんぶん振れています。立ち止まり、耳を澄ますとごごごごと地鳴りも聞こえます。墓参りに来た他の人々も立ったまま、辺りを眺めていましたが、1分程過ぎると揺れも収まり、墓へ向かう人は墓へ、帰る人は帰路へと就き、それぞれの活動を再開しました。
墓石が倒れるとか、寺の壁が崩れるとかは見られなかったので、震度3か4くらいと思っていました。車に戻って、ラジオを点けると、「宮城沖が震源地で宮城県川崎町は震度6弱…、仙台市は震度5強…、福島市は震度5弱…。」とのアナウンス。結構大きかったようです。
墓からの帰り、どこかで昼飯を食べようということになっていたので、まるまつによったら、「地震のためにガスが止まっているので食事を出せません。」だって…。別の店に行ったら、「ガスは復旧したから、食事はできます。さっきは地震で揚げ物用の油が鍋からがっぽんがっぽん飛び出ていました。」ということでした。ま、2軒目で昼飯を食べましたが、携帯はつながらないし、鉄道や高速道は止まるし、万が一の場合、何を頼りに生きていけばいいのかなと思いました。私の携帯はボーダフォンで地震から1時間はまるっきり使えませんでした。母のauは何度目かにかかり、ボーダフォンよりはいざというときに頼りになりそうです。
さて、昼食を終え、家に戻ると、1階の戸棚の中ではコップやグラスが倒れ、2階では本棚から本が溢れたり、棚の上や鴨居から吊していたスピーカーが床に落ちたり、大きな手で部屋中をかき回されたような感じ。愛機クーガ2200も前のめりに倒れ、選択度スイッチがぐにゃりと右へ曲がっていました…。