井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

500円も値下げ…

2008-09-23 21:19:35 | Weblog
 7月に購入したデジイチのα350には販売店からのおまけでA-DATAの2GBコンパクトフラッシュが付いていました。今のところ、そのコンパクトフラッシュで撮影を行っていますが、A-DATAは「安いけれど、エラーが起こりやすい。」という評判が高く(?)、もう少し危険性の少ない、コンパクトフラッシュを物色していました。

 最近のコンパクトフラッシュは容量アップだけでなく、書き込み・読み出しの高速化がめざましく、高性能になりましたが、それに伴う価格アップも激しく、オヤジの小遣いでは買えないものが多くなってきました。でも、私は連写をやらないので低速のものでもいいやとトランセンドのTS8GCF133 (8GB)に決めました。価格コムで調べたり、夏にxDカードを購入したPCボンバーを覗いたりして、送料・手数料を考えると一番手ごろなPCボンバーで購入しました。価格は3,580円プラス代引き手数料300円。妥当な価格だと思ったので、23日の午後1時頃、墓参りに出るちょっと前に「ポチッとな。」しました。

 ところが、午後8時半頃に価格コムをもう一度見に行くと…。PCボンバーが最安値店となっていて、なんと価格が500円ダウンの3,080円!! おいおい。

クルトガ

2008-09-15 17:16:25 | Weblog
 2週間前の朝日新聞日曜版「技あり」で紹介されていたシャープペンが気になっていて、本日近くの文具店で購入しました。

 名前は「クルトガ」。書くたびに芯が少しずつ回転するので、芯先が円錐状に減っていき、ずーっと細い字が書けるとか。三菱鉛筆のホームページでは以下のように紹介されています。

>自動芯回転機構「クルトガエンジン」とは?
>シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。一画で約9度回転し、40画で1周します。

 定価は税抜き450円、近くの文具店では税込み378円でした。試しに使ってみると、確かにずっと細い字が書けるので驚きました。普通のシャープペンなら偏減り(かたべり)して徐々に文字が太くなったり、先が尖りすぎて紙に引っかかったりするところです。でも、やはり不満があります。芯が回転するために一画書くたびに芯が若干へこみます。それに芯が回転した後はホントに微妙ですが、少しだけ引っかかりを感じます。前回の一画で平らになった面が、次の一画のために4度回転するので仕方がないところです。それから、シャープペンを握る部分に一応滑り止めがありますが、幅が3㎜程と非常に狭く、滑りやすいです。

 画期的な商品なので、次回作に期待です。


宝島シネマパラダイス

2008-09-14 13:52:51 | Weblog
 9月である。スタッドレスタイヤのCMがテレビから流れ、年賀状予約や筆まめの案内が郵送されてきた。残暑が続いているものの、季節は少しずつ寒い季節に動き出していることを感じる。

 さて、職場からの帰りにミニストップに寄ると、「第三の男」「レベッカ」の2枚組500円で販売されているのを発見。発売元は宝島社である。他にも有名な映画が2枚で(「例えば「禁じられた遊び」と「自転車泥棒」との組み合わせ。「風と共に去りぬ」のみ「前編」「後編」の2枚組。)500円也の廉価版である。4年前のカバヤ「水野晴雄シネマ館(チューイングガムのおまけ)」が315円、ホームセンターや書店の片隅でよく売られている東大阪市のキープ社の廉価版でさえ3枚組で980円であるから、今回の宝島社は最安値であると感じた。

 映画好きとしては廉価版の普及は選択の幅が広がるので嬉しいことであるが、一般に販売されているワーナーやユニバーサルなどで製造されているDVD料金の多くが製造費ではなく、企業の利潤や権利料なんだなと思わせてくれた。