退院の日

退院の日を迎えた。

ドクターや看護師さん、同室の患者さんから「おめでとう！」と言われたが、徐々に入院生活に順応している時期だけに、内心複雑。

午前中にリハビリと会計（３割負担で552,660円！　昨日の概算よりはちょっぴり安い。）を済ませ、昼食を摂ってから自宅へ。

帰るとき、「妻は仕事があり、迎えに来られないから、タクシーで帰る。」と言うと、同室のＳさんの奥さんが「帰り道だから乗っけていくよ。」とおっしゃったので、それに甘える。有り難かった。

明日は退院

外泊で感じたのは、病院は広くて、暖かいということだ。問題なく車の運転ができたものの、20日近く運転していなかったので、走り始めに車幅の感覚がちょっと不安だった。

明日、退院をする。会計もするので、今までの費用の概算を出してもらったら、約57万円とのこと。30万円くらいかなと思っていただけに、これにはびっくり！
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今後の予定

手術の傷がもう少しで治りそうだ。ドクターは「明日になれば、洗髪もＯＫです。ただし、指の腹でやさしくこすってくださいね。」と言った。

明日は外泊許可をもらったので、自宅近辺を車で運転したり、スーパーマーケットで買い物したりと、どの程度一人でできるか試してみたいと思う。

今のところ、来週21日のCT撮影後に退院予定である。え、仏滅？！

(^ヘ^)v

耳鼻咽喉科の窓口にて

手術以来、左耳にエコーがかかったようになっている。耳鳴りや難聴などではなく、気圧の変化で起こるような症状だ。

脳外科の先生に紹介状を書いてもらい、昨日、同じ病院内の耳鼻咽喉科へ。すると、２歳くらいの娘を連れた30歳くらいの母親が耳鼻咽喉科の窓口に怒鳴り散らしていた。

「１時間も待たせてどういう神経をしてんの？ 年寄りを診るくらいなら、子どもを診なさいよ！ 順番順番ってばかり言って、子どもは待てないんだよ！！ こんなに待たせるなら、帰る！」と大騒ぎ。騒いだためか、間もなく娘の名前が呼ばれた。「これだけ言うと呼ぶんだったら、最初から呼べばいいじゃない！」と、また母親の怒鳴り声。

こういう親を見て娘は育ち、やがて…。

抜糸

手術から１週間が過ぎ、抜糸の日を迎えた。予定通りである。

抜糸はしたものの、傷はガーゼで覆われていて、「そこは濡らさないように。そうすれば、入浴してもいいです。」とドクターに言われた。

復路

ま、復路といっても同じランナーが帰って来る訳ではありませんが。

上が東京最終走者の渋井陽子。小さくて分からないね。

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東日本女子駅伝

11月中旬に福島市で開かれる駅伝です。まさか沿道の４階から見ることになるとは…。

吾妻山

屋上から眺めた吾妻山です。画像では見づらいでしょうが、頭が雪で白くなっています。冬が近付いています。

デパケン

服用を開始したデパケン錠（白い錠剤。下は胃薬）。抗てんかん剤である。脳に触れたため、てんかん発作の可能性があり、１年間ほど服薬が必要らしい。

床頭台

ベッドの脇にある引き出し台、「床頭台」というのですね。初めて知りました。金さえ払えば、テレビも冷蔵庫も使えます。

今日は休診なので、病院内は静かです。