買ってしまったのだから、活用するしかありません。
まずは受信周波数を更に下げること。このループアンテナは230kHz近辺からの受信となっています。そうすると153kHzや189kHzの極東ロシア長波局が受信できません。出品者の方にその旨をメールで伝えると、「共振周波数の公式を基に、アンテナコイルの長さを延長するか、コンデンサの容量を増やすかを試行錯誤でやってみてください。」と丁寧なメールが来ました。そうなんだよなぁ、アマチュア無線試験で勉強した共振周波数を求める式って、こういうときに使うんだよなぁと妙に納得しながらも、我が家には電子測定器がない…。試行錯誤しかないんだ…。
結局、大阪市のパーツ店(共立電子産業さん)に100pF~1800pFの範囲でセラミックコンデンサを15種類注文して、これをバリコンと並列に入れることにしました。どのくらいの容量だったら、どのくらい共振周波数が下がるというのが分からないので、ワニ口クリップで適当にコンデンサをはさんでいます。関係が分かったら、スイッチで切り替えできるようにしたいと思っていますが、きっと無理でしょう(笑)。
でも、このループアンテナ経験で、いろいろ勉強になりました。自作で同調型のアンテナを作るなんて素人の私には全く無理だと思っていましたが、共振周波数の公式を基にコイルとコンデンサを決めていけば、作れないことはないということがよく分かりました。そのためにはディップメータ(高くてとても小遣いでは買えない…。)かLCRメータ(簡易型は1万円弱で買えるんですね!)をそろえようかな。定年後のアルバイトに向けて…。
画像はアンテナ端子とアース端子の間に1000pFのコンデンサを噛ましているところ。こうすると、150kHzくらいまで受信周波数が下がりました。
まずは受信周波数を更に下げること。このループアンテナは230kHz近辺からの受信となっています。そうすると153kHzや189kHzの極東ロシア長波局が受信できません。出品者の方にその旨をメールで伝えると、「共振周波数の公式を基に、アンテナコイルの長さを延長するか、コンデンサの容量を増やすかを試行錯誤でやってみてください。」と丁寧なメールが来ました。そうなんだよなぁ、アマチュア無線試験で勉強した共振周波数を求める式って、こういうときに使うんだよなぁと妙に納得しながらも、我が家には電子測定器がない…。試行錯誤しかないんだ…。
結局、大阪市のパーツ店(共立電子産業さん)に100pF~1800pFの範囲でセラミックコンデンサを15種類注文して、これをバリコンと並列に入れることにしました。どのくらいの容量だったら、どのくらい共振周波数が下がるというのが分からないので、ワニ口クリップで適当にコンデンサをはさんでいます。関係が分かったら、スイッチで切り替えできるようにしたいと思っていますが、きっと無理でしょう(笑)。
でも、このループアンテナ経験で、いろいろ勉強になりました。自作で同調型のアンテナを作るなんて素人の私には全く無理だと思っていましたが、共振周波数の公式を基にコイルとコンデンサを決めていけば、作れないことはないということがよく分かりました。そのためにはディップメータ(高くてとても小遣いでは買えない…。)かLCRメータ(簡易型は1万円弱で買えるんですね!)をそろえようかな。定年後のアルバイトに向けて…。
画像はアンテナ端子とアース端子の間に1000pFのコンデンサを噛ましているところ。こうすると、150kHzくらいまで受信周波数が下がりました。