井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

BSアンテナの盲点3

2020-04-29 20:15:00 | Weblog
原因が分かりました。BSアンテナ電源が供給されていないのですから、2階でBSが映らない訳です。こうなれば、同軸ケーブルに乗せてBSアンテナのLNB(←BSパラボラアンテナ中央に突き出したマイクみたいな部分。簡単に言うと、周波数が高いほど電線を流れるときに信号が弱まるので、周波数を低くするためのコンバーター)へ15Vを供給すればいいのです! 電源装置を自作する技術や道具がないので、AmazonでブースターやBSアンテナ用の電源を探してみました。一応、28日にソニーのLINE相談窓口で「御社のテレビは電源オフだと、BSアンテナ電源が供給されない。これは今時のテレビの仕様だから、仕方がない。ブラビアの設定からアンテナ電源をオフにして、15Vの電圧を同軸にかけてよいか。」と質問をしました。返ってきたのは「調査した上でメールする。」というもので、正式な回答は29日の午後8時時点でまだありません。

Amazonでよさそうなのが、これです。作りがシンプルで三千円弱です。テスターで電圧と極性を確かめながら接続すれば、間違いはなさそうです。到着予定は5月1日です。







BSアンテナの盲点2

2020-04-29 19:54:00 | Weblog
夕方、ディーガを外して修理に出したので、壁のアンテナコンセントとブラビアを同軸ケーブルでつなぎました。勿論、間にあったディーガを抜いただけなので、テレビ番組が映るのは当たり前です。

その夜、異変に気づきます。2階の自分の部屋のテレビで見ていたBS12の「ムー一族」が映らなくなりました。1階の茶の間に向かい、ありがちなアンテナコネクターの接触を確認しました。ところが全く映りません。「ははん、またブラビアが悪さをしているな。」と思い、リモコンの電源ボタン長押し再起動と電源プラグ数分抜きを行いました。すると、2階のBSが映るようになったので、ほっとしました。でも、その20分後にまた映らなくなりました。そのため、またブラビアの再起動をし、また映るようにしました。しかし、20分も過ぎるとまた2階のBSは映らなくなりました。この「20分後」が曲者でした。茶の間のテレビの電源を切ると、直ぐに2階のBSが映らなくなるのであれば、迷いなくブラビアが怪しいと思うのですが、しばらくは2階で見られるのでBSアンテナが正常か?どうか?も疑ったので遠回りしてしまいました。1階のブラビアでは問題なく、BSが映っているのですから、BSアンテナも同軸ケーブルも問題ない訳です。

2階のBSだけが映らない?? それで、思い出したことがあります。テレビ購入の際に地デジアンテナとBSパラボラアンテナのを交換したため、アンテナ工事の業者に来てもらいました。私が今までの経験から、1階のデジタル・チューナーのBSアンテナ電源を切ると、2階のテレビのBSアンテナ電源がオンでもBSが映らないことを話すと、業者さんは「分配器が一本しか通電していないんですよ。」とぱっと答えたことを思い出しました。




うん、それだ! ブラビアの不具合でBSアンテナ電源が供給されていないのだと。それで、電源を切ると20分後くらいで供給しなくなるのだと思いました。ソニーのサポートページを探していて、驚くべき事実に突き当たります。


つまり、今時のテレビはテレビの電源がオフだと、BSアンテナ電源が供給されていないのです! 故障ではなく、そういう仕様なのです。ひと昔前は「常時オン」という設定があったのですが…。待機電力を減らすためか、一人暮らしが増えたためか、これははっきり言って改悪です。でも、原因が分かりました。今まではディーガがアンテナ電源を送っていたのです。このままでは、ディーガが戻ってくるまで(←修理受付の方がはっきりと言えないくらい長い期間掛かると言ってました。とほほ。)、2階でBSが見られません。これは非常に困ります。


BSアンテナの盲点1

2020-04-29 19:27:00 | Weblog
久し振りの更新です。このブログの「ソフトバンク光への道」や「ステラおばさんのクッキー詰め放題」記事にやってくる方々が少ないながらもおいでになり、それなりに役に立っているようなので、最近、遭遇したことを書きます。

去年の夏に1階茶の間の液晶テレビとBDレコーダーを購入しました。それまでは、ブラウン管テレビに外付けのデジタル・チューナーでテレビ番組を見ていました。その下には埃がかぶったVHSビデオが鎮座していました。茶の間に家族が揃うのは夕飯の時くらいなので、特に不満もなく使っていましたが、母親からの「そろそろ液晶テレビを買おうよ。」の一言で昨夏、いろいろと比較検討して、ブラビアとディーガを購入しました。

ただブラビアが電源を入れても真っ暗な画面のまま作動しないことが何度もあり、その度に再起動をしたこと、ディーガに録画予約した番組が録れていないことなどがあり、閉口しました。今のテレビやレコーダーはほぼパソコンに近づいていて、不具合があれば再起動が必須というのは理屈では分かるのですが、ソフトウェア・アップデートをしても何度も再起動をしなければならないのが非常に不満でした。

パナソニックのディーガは4Kチューナーを搭載し、スマホからも予約ができるので重宝していました。ただ、永久保存にしようとした昨年11月の「ウルトラQ『ガラモンの逆襲』」、今月の「エバンゲリオン:序」が録れていなかったので、4月27日、購入したコジマさんに持ち込んで修理依頼をしました。

ただ受付の方が言うには、「今はコロナウイルス対応で人が少なく、修理期間が普通よりもかなり長くなります。」とのことでした。

つづく(〜6)