今日、帰宅したらベッドの上の朝日新聞1面が飛び込んできました(朝は時間的余裕がないので、いつも帰ってから読んでいますぅ!)。民主党議員の調査によると、電波利用料が職員の娯楽費になっていたとの内容。内訳は、映画代や美術鑑賞費、軟式野球ボール代、ボウリング代、生け花代、無線操縦カー代(!)、明太子作成費(?)などなど。道路特定財源がカラオケやマッサージ・チェアなどに化けていたのと同じことを総務省もやっていたようです。
今から15年前、電波利用料は「違法無線局撲滅のため」に始まったはずです。当時は映画「私をスキーに連れてって」のほとぼりの冷めない頃で、スキー場や高速道路などで無資格者らしい人たちが自己流に交信をしていて、正当なアマチュア局からひんしゅくを買っていました。それに異状に高出力のトラック車載違法局や筑波レピータあたりで卑猥な言葉を連呼していた人々がいたので、ある程度、違法局の調査や取り締まりなら年間500円も仕方がないかと思ったものです。
しかし、ここ10年はパソコンや携帯電話の普及が著しく、アマチュア無線界にはニューカマーが現れないし、違法局らしきものもほとんど見られなくなりました。そうです、違法無線局撲滅という第一義がなくなったのではと思っていたのです。それが、こんな使われ方をされていたなんて…。携帯電話も電話代から年間1台当たり420円支出されているので、我が家からも結構な金額が娯楽費へ流れていたはずです。
今から15年前、電波利用料は「違法無線局撲滅のため」に始まったはずです。当時は映画「私をスキーに連れてって」のほとぼりの冷めない頃で、スキー場や高速道路などで無資格者らしい人たちが自己流に交信をしていて、正当なアマチュア局からひんしゅくを買っていました。それに異状に高出力のトラック車載違法局や筑波レピータあたりで卑猥な言葉を連呼していた人々がいたので、ある程度、違法局の調査や取り締まりなら年間500円も仕方がないかと思ったものです。
しかし、ここ10年はパソコンや携帯電話の普及が著しく、アマチュア無線界にはニューカマーが現れないし、違法局らしきものもほとんど見られなくなりました。そうです、違法無線局撲滅という第一義がなくなったのではと思っていたのです。それが、こんな使われ方をされていたなんて…。携帯電話も電話代から年間1台当たり420円支出されているので、我が家からも結構な金額が娯楽費へ流れていたはずです。