22日は長男が大学院を卒院する日で、妻と母と卒業式会場がある盛岡市へ向かいました。ま、「卒業式」と書きましたが、正式には「学位記授与式」と呼ぶようです。
式が終わって、夕飯をどこで食べようかという話になり、長男は「ちょっと遠いんだけど、紫波町の焼き肉屋に連れて行きたいな。」と言い出しました。カーナビに「紫波郡紫波町犬淵字西田…」と打ち込み、盛岡ICから東北道を南に進みました。紫波ICで下り、さらに花巻市の少し手前くらいの、山の麓みたいな薄暗いところに行き着きました。周りには商店も民家もなく、時折東側を走る東北新幹線の通過音がゴゴゴゴゴゴゴゴと響くのみです。焼き肉店の名前は「とんとん山」。古民家風の建物で、入り口も薄暗く(画像参照)、「え、この店大丈夫なの?」という感じでした…。
でも、店内は広く、先客たちが楽しそうに肉を焼いていました。奥の個室に通され、私たちは牛すじ、カルビ、豚モツ、冷麺、ビビンバなどを注文し、届くのを待っていました。店のおばちゃんが運ぶお皿を見ると、「1人前」がかなり多めです。普通の焼き肉屋の1.5~2倍の量がありそうです。それに、焼いて食べてみると驚くほど柔らかいです。味付けもやや甘めで、好みの味付けです。
一応個室なのですが、入り口の障子戸を閉めると、「料理が運べないから開けたままにしてくださいね。」と言われてしまいました。建物の天井が高く、小型のファンヒーターでは全体が温まらないようで、少し寒かったです。そのためか、部屋の隅っこにはちゃんちゃんこが置いてありました。
4人でたらふく食べても全部で1万円ちょっとで済みました。長男は「ぴょんぴょん舎で食ったら、4倍はするな。」と言ってました。岩手県の人でも知る人ぞ知るの店みたいです。
式が終わって、夕飯をどこで食べようかという話になり、長男は「ちょっと遠いんだけど、紫波町の焼き肉屋に連れて行きたいな。」と言い出しました。カーナビに「紫波郡紫波町犬淵字西田…」と打ち込み、盛岡ICから東北道を南に進みました。紫波ICで下り、さらに花巻市の少し手前くらいの、山の麓みたいな薄暗いところに行き着きました。周りには商店も民家もなく、時折東側を走る東北新幹線の通過音がゴゴゴゴゴゴゴゴと響くのみです。焼き肉店の名前は「とんとん山」。古民家風の建物で、入り口も薄暗く(画像参照)、「え、この店大丈夫なの?」という感じでした…。
でも、店内は広く、先客たちが楽しそうに肉を焼いていました。奥の個室に通され、私たちは牛すじ、カルビ、豚モツ、冷麺、ビビンバなどを注文し、届くのを待っていました。店のおばちゃんが運ぶお皿を見ると、「1人前」がかなり多めです。普通の焼き肉屋の1.5~2倍の量がありそうです。それに、焼いて食べてみると驚くほど柔らかいです。味付けもやや甘めで、好みの味付けです。
一応個室なのですが、入り口の障子戸を閉めると、「料理が運べないから開けたままにしてくださいね。」と言われてしまいました。建物の天井が高く、小型のファンヒーターでは全体が温まらないようで、少し寒かったです。そのためか、部屋の隅っこにはちゃんちゃんこが置いてありました。
4人でたらふく食べても全部で1万円ちょっとで済みました。長男は「ぴょんぴょん舎で食ったら、4倍はするな。」と言ってました。岩手県の人でも知る人ぞ知るの店みたいです。