井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

有明の…

2010-08-23 23:17:10 | Weblog
 先週の週刊プロレスを読んでいたら、22日(日)に有明コロシアムでプロレスリング・ノアの設立10周年記念興行が開かれることが分かりました。有明コロシアムと言えば、確かハムフェアが開かれる東京ビッグサイトから見て、国際展示場駅のすぐ裏側です!! 23日はたまたま有給休暇を取っていたので、これは幸いと1泊で出掛けました。「有明コロシアム」「ハムフェア」「有給休暇」と三題噺みたいですが、これは一粒で2度美味しいのビッグ・チャンスです。行き先が無線とプロレスでは、一緒に行きたいと妻は絶対に言いませんし…。(←もっとも妻は23日は出勤日でした。)

 22日の午前9時前に福島駅から新幹線に乗り込み、新橋駅でゆりかもめに乗り換え、有明に到着です。途中、ゆりかもめの車窓からフジテレビのお台場合衆国イベントが見えましたが、人人人で本当に波のようです。またトンでもなく長い行列ができているところもありました。ハムフェアは久し振りです。入ってみると、やっぱりおなかがぽっこり出たり、髪の毛が薄くなっていたりの無線好き親父の祭典です(あ、自虐?)。正午頃に会場入りし、1時間ばかり、企業ブースやクラブブースをぶらぶら見ましたが、特に欲しい物もなく、仕舞いには疲れ果て、イベントコーナーのパイプ椅子に座り込みました。そこでやっていたのがショーン・クスコ氏による「アメリカのハム事情」と題した講演でした。ま、英語リスニングのつもりでとずっと聞いていました。(←もちろん通訳さんもいましたよ。)ハム人口が老齢化する日本とは違い、アメリカは若い人向けのコンテスト等を行っていてハム人口が増加しているというのが趣旨でした。

 いやはや羨ましいですねぇ。今回の「ハムフェア」だって見るからに中年親父が怪しい機械にたむろすの図ですものねぇ!



 ブースでの展示や即売は今までに行った4回(あれ、5回かな?)とそんなに変わらないと思いますが、以前はミズホ無線の高田さんやラジオライフ誌の編集員さんと(年末に東京ペディションをするからハムフェアには出展しなくなったのかな?)お話ししたりしたものです。でも、何かね、馴染みのところもなく、自作派でない私は部品にも食指が動かないし、結局、0.5k円の双眼鏡と0.3k円のデジカメ三脚のみ(^_^;)を購入しました。

 見るからにコンパニオンらしいお姉ちゃんがいたのはKENWOODブースだけでした。おへその見えるコスチュームで笑顔を振りまきながら、頑張っていました。



 午後3時頃には腹ごしらえをし、試合開始4時の有明コロシアムに向かいました。最初、国際的なテニスの試合をやる場所だから、日差しをがんがん浴びるとんでもなく暑い場所を想像していましたが、可動式の屋根付きでちゃんと空調設備もありました。プロレスリング・ノアは昨年に社長だった三沢光晴が亡くなり、いまだに求心力不足に悩んでいます。今回は新日本プロレス関連レスラーとの交流戦というふうに私の目に映りました。8時少し前に試合が終わって、りんかい線に乗り、大崎駅から山手線外回りへ。


 宿泊は巣鴨のビジネスホテルです。新幹線代が往復で16k円強なので、日帰りすると、非常にもったいないのです。それで、上京した時は5,6k円くらいで泊まれるビジネスホテルに泊まることにしています。

 翌日は、サンシャイン60展望台から建設中の東京スカイツリーを眺めました。次に上野の東京芸大美術館でシャガール展鑑賞……のはずでしたが、月曜日なので休館日でした。夏休み中なので休館日などなく連日やっていると思ったのに、残念! 試しに芸大美術館に行くと人が次々に入館しています。聞いたら、「今日は休館日ですが、みずほプレミアムクラブ会員様が貸し切りで見学しています。」だって。私も入館させてくれれば、みずほ銀行に預金するのだけどなぁ。待っていても入れてくれないので、国立科学博物館の「大哺乳類展」を見ました。でも、今シーズンは海のほ乳類がテーマで、鯨やイルカ、アザラシなどが中心となっていてちょっと拍子抜けでした。ほ乳類って言ったら、やっぱりライオンとか象とかでしょ!


 今年の夏は今までになく有給休暇を10日間も取ってしまいました。でも、これで私の夏休みはすっかり終わりました。
(T_T)

加茂水族館

2010-08-11 00:43:27 | Weblog
 8月9日(月)は山形県鶴岡市立加茂水族館へ。

 最初は、妻と母とで立石寺(山寺)へ行こうかと言っていましたが、調べていくうちに山形県の高速道路の9割は現在無料化していることが分かり(山形北インター以西が無料区間です。ちなみに福島県は無料区間が全くありません。(T_T))、もう少し足を伸ばそうということになり、クラゲ飼育で有名な加茂水族館にしました。

 魚やアザラシも印象に残りましたが、ふわふわと自由に水中を泳いでいるクラゲの姿が日常の疲れを吹き飛ばしてくれました。中には発光するものもあり、面白い生き物だと感じました。

 帰る途中に湯殿山神社にも寄りました。白装束を着て、羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山を巡っているとおぼしき人々も多数見ましたが、こちらは時間がないので、湯殿山神社だけです。

金山町の天然炭酸水

2010-08-11 00:03:04 | Weblog
 8月5日(木)は大沼郡にある妖精の里・金山町へ。

 名の知れた観光地では多くの観光客がやってきて渋滞必至ですから、余り有名でなく、今までに訪れたこともなく、通過したこともないところという観点で、金山町に決めました。

 まずは金山町大塩地区にある炭酸泉です。国内有数の天然炭酸水が湧く井戸の話は本やテレビで目にしていましたが、実際に体験するのは初めてです。町役場を過ぎ、隣町の只見町近くまで国道252号線を走ったところに大塩地区があります。観光化されていないので、国道に「天然炭酸水」を知らせる標識があるでもなく、カーナビを頼りに探しました。目標としては炭酸水を瓶詰めして出荷しているハーベスという工場です。その南側に井戸はありました。一畳弱の広さの井戸の上に丸太が格子状に組まれています。屋根もなく、本当に自然の中の井戸です。中をのぞき込むと、蛾やカエルの死骸が浮いていましたが、確かにぽこぽこと泡が多数上ってきています。わざわざ福島市から来たのだから味わっていこうと、井戸の脇にあるやかんですくって持参したコップで一口飲んでみました。間違いなく、少し気の抜けた炭酸水です。ただし非常にサビ臭いです。鉄分もかなり含まれているようです。

 ゴクンと一口飲んでから、井戸周辺をもう一度よく見ると、(>_<)#*><$%&”!!!*`@!!!カマドウマの死骸やナメクジもいて…、おえっ! 


 次には沼沢湖脇の妖精美術館を見て帰路につきました。途中、只見川の川霧に遭遇して写真を撮りました。川の水温と気温との関係で川霧が立つようですが、川霧は同じ場所にとどまっているわけではなく、ふわーっと移動しているのが非常に幻想的でした。これも妖精の里らしさを感じさせました。

福島の花火大会

2010-08-10 23:46:40 | Weblog
 7月31日(土)は福島市の花火大会の日でした。家からちょっと北へ向かった北矢野目の八反田川脇から、打ち上げ地点の松川・阿武隈川合流点に向けて撮影してみました。花火が開く場所が一定ではないので、なかなか上手い具合にフレームに収めることができません…。小さかったり、思いっきりはみ出していたり。

 10秒間ほどの開放で数十枚撮影しましたものの、満足できるものはありません。画像の手前にある白い筋は東北新幹線が通った跡です。