仕事からの帰り、NHK第1を聴いていたら、「前回のサッカーワールドカップから32年たったドイツから現地の様子を報告します。」だって。あれから、32年なんですね。あれからって言うのは、私がサッカーワールドカップに関わっていたという意味ではなく、西ドイツの国際放送局「ドイチェ・ヴェレ(ドイツの波)」からサッカーワールドカップ記念のベリカードをもらってからという意味です。
あの頃の少年たちは短波ラジオで海外からの日本語放送を聴き、その受信報告書(番組内容や受信状況、感想など)を放送局に送って、お礼にベリカード(貴方の受信報告書は正確なものでしたとの証明書。その裏面は、その国の名所・名物がイラストや写真で載せられ、多くは絵葉書のような感じでした。)をもらっていました。あの頃は今よりもサッカーがマイナーで、ワールドカップなんて言ってもピンと来なかったのですが、西ドイツがお祭り騒ぎになっていたのは伝わってきました。スポーツ好きな同級生はベッケンバウワーがなんたらとか言っていたような…。
あの頃の少年たちは短波ラジオで海外からの日本語放送を聴き、その受信報告書(番組内容や受信状況、感想など)を放送局に送って、お礼にベリカード(貴方の受信報告書は正確なものでしたとの証明書。その裏面は、その国の名所・名物がイラストや写真で載せられ、多くは絵葉書のような感じでした。)をもらっていました。あの頃は今よりもサッカーがマイナーで、ワールドカップなんて言ってもピンと来なかったのですが、西ドイツがお祭り騒ぎになっていたのは伝わってきました。スポーツ好きな同級生はベッケンバウワーがなんたらとか言っていたような…。