父親名義の貯金・債券などを、解約したり母親名義にしたりの作業をここ1ヵ月間細々と進めてきた。毎日やっていた訳ではないが、夕食後に提出書類を書き、法定相続人である母と私と妹の署名・捺印をするという作業だ。ホントに数万円の貯金でも、名義人が亡くなると口座が凍結され、面倒な手続きをしなければ動かせないというのがもどかしい。
そして、いよいよ不動産関係の所有者移転へ。何処に相談していいか分からないので、大工をしている叔父の知り合いのK事務所へまず電話連絡をした。
私「父が亡くなり、土地と家屋の名義変更を行いたいのですが。」
K「では、故人の戸籍謄本、除票、貴方の戸籍謄本、住民票、それとナヨセを市役所か支所からもらってください。」
私「ナヨセですか?」
K「そう、ナヨセチョウの写しです。」
私「ナ・ヨ・セ・チョ・ウ??(←北海道の地名みたいby心の声)」
K「名前の『名』に、ヨセルっていう字です。」
私「ヨセルですかぁ?」
K「ウ書いて、大きいって書いて…。(←こいつ漢字知らないなぁ、ってのがありあり!)」
私「落語をやる寄席のヨですか?」
K「そうです。役所の窓口で言えば分かります。お父さん名義のものは、単独、共有、非課税も全て表示してもらってください。」
私「?? とにかく窓口でそう言います…。」
と、そんなやりとりをしてから、翌日は休暇をもらい、午前中のうちに近くの北信支所へ(画像はここです)。
名寄というのは、何のことはない、個人が所有する不動産を一覧表にまとめたものであった。父親のは土地だけで1行しかなく、私のも家屋のみ(←これが父と2分の1ずつ共有なのである。私が代表者のため、家屋については父の名寄帳に出ていない。)で1行しかなかった。
提出書類が揃ったので、午後からはK事務所へ向かった。必要な書類や権利書等を持っていったので、あっけないくらいに、「あとは貴方とお母さんと妹さんで、署名捺印した協議書を出せば、私らが進めます。費用は17、8万円くらいです。」
で、終わってしまった…。17、8万円かぁ。簡単に言うなぁ。
そして、いよいよ不動産関係の所有者移転へ。何処に相談していいか分からないので、大工をしている叔父の知り合いのK事務所へまず電話連絡をした。
私「父が亡くなり、土地と家屋の名義変更を行いたいのですが。」
K「では、故人の戸籍謄本、除票、貴方の戸籍謄本、住民票、それとナヨセを市役所か支所からもらってください。」
私「ナヨセですか?」
K「そう、ナヨセチョウの写しです。」
私「ナ・ヨ・セ・チョ・ウ??(←北海道の地名みたいby心の声)」
K「名前の『名』に、ヨセルっていう字です。」
私「ヨセルですかぁ?」
K「ウ書いて、大きいって書いて…。(←こいつ漢字知らないなぁ、ってのがありあり!)」
私「落語をやる寄席のヨですか?」
K「そうです。役所の窓口で言えば分かります。お父さん名義のものは、単独、共有、非課税も全て表示してもらってください。」
私「?? とにかく窓口でそう言います…。」
と、そんなやりとりをしてから、翌日は休暇をもらい、午前中のうちに近くの北信支所へ(画像はここです)。
名寄というのは、何のことはない、個人が所有する不動産を一覧表にまとめたものであった。父親のは土地だけで1行しかなく、私のも家屋のみ(←これが父と2分の1ずつ共有なのである。私が代表者のため、家屋については父の名寄帳に出ていない。)で1行しかなかった。
提出書類が揃ったので、午後からはK事務所へ向かった。必要な書類や権利書等を持っていったので、あっけないくらいに、「あとは貴方とお母さんと妹さんで、署名捺印した協議書を出せば、私らが進めます。費用は17、8万円くらいです。」
で、終わってしまった…。17、8万円かぁ。簡単に言うなぁ。