普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

李明博大統領の竹島訪問と日本

2012-08-11 12:09:59 | 韓国

DB資料・どのような強硬処置があるのか・武力を使えない外交には情報戦略が不可欠
人気ブログランキングへ ブログ村政治ブログへ
・韓国民の人気取りの竹島訪問
李明博大統領が竹島訪問へ 韓国政府が発表 日韓関係の緊張必至の報道が流れて来ました。
 それもオリンピックで日韓の男子サッカーと女子パレーが行われようとする時に。
 大統領が竹島で韓国領を示す岩場によじ登って見せるなど日本人の神経を逆撫でにしてでも、選挙対策として韓国民に対日強行姿勢を見せるなどその意図はありあり。
 なんでも次の大統領選では彼の率いる党と野党の得票数の予想はほぼ五分だそうですが、韓国の特殊事情として下記のように大統領には非情に厳しい末路が控えているので、必死にならざるを得ないのかも知れません。
韓国大統領の末路
 李承晩:学生らの反政府デモで退陣に追い込まれてハワイに亡命→朴正熙:大統領暗殺未遂事件で夫人を失い、自らも中央情報部長に暗殺される→全斗煥:金泳三政権時代に死刑判決を受ける→金大中:不正資金事件で次男と三男が次々逮捕→盧武鉉:不正資金供与疑惑で検察の事情聴取を受けた末の自殺→現大統領の李明博:実兄の李相得が不正資金受領の疑いで検察から事情聴取
 李さんに取っては大統領選に負ければ、検察の追求が自分の身にも及ぶか知れないので、就任時の日韓協力姿勢をかなぐりすて、竹島上陸の記者会見でまた慰安婦問題まで持ちだしたのでしょう。
・どのような強硬処置があるのか
 これに対して野田さんも玄番外務大臣の断固とした処置を取ると言っていますが当然です。
 産経新聞もその社説で「暴挙を許さぬ対抗処置を取れ」として、日本政府はこの際、竹島問題の国際司法裁判所への提訴を強力に推し進めるべきだ。と書いていますが。
これまでに2度(54年と62年)提案したが、韓国側が受け入れなかった。両当事者が付託に合意しない限り裁判所が動かない仕組みが壁だ。と相手次第ではどうにもならないことを匂わせています。
私は竹島に限って(慰安婦、尖閣諸島、北方領土を除いて)言えば、日韓双方が裁判所で全力を尽くして戦い、勝っても負けてもあっさり引き揚げるのが良いと思っています。
 然し産経の言うように裁判で負けそうな韓国が裁判に乗って来る可能性は少ないでしょう。
そうなれば、他に「断固とした」対抗処置として何が取れるのでしょう。
EPA交渉の中断は確実ですがその他の処置は?
 残るのは日本の韓国への資金協力中断、在日韓国人の特権の廃止、韓国対策は別としてパチンコ業界の管理強化くらいしか残らないと思いますが、韓国大統領に外国人参政権付与を約束するなど、民主党政権の甘い外交で何ができるのでしょう。 
・武力を使えない外交には情報戦略が不可欠
 英国のサッチャーさんのニュフアンドランド死守のように、武力を使えない日本としては上記程度の政治的に難しい対処しか出来ません。
私は慰安婦問題を含めて、紛争に武力が使えない日本として、このような事態になる前に、安倍さんが言い出した情報機関設置などの情報戦略の強化しか日本の取る道はないと思います。
CIAと違うのは情報の収集と解析、情報の発信に限ることです。
 今回の場合で言えば、李さんの動きを早くキャッチして対処すること、情報化時代ですから、韓国民に竹島の日本所属の正当性を訴えること、統治時代の日本の功績を訴えること、反日教育の誤りを指摘すること、日韓友好の大切さをPRすることなどなどです。
 それも官製の情報ばかりでは韓国民の反感を買う事もあるので、ネットで活躍する人達にも協力を依頼することです。
 ネット評論家も井の中の蛙にならぬために、海外、ここでは韓国に向けて発信することです。
 問題は私もそうですが、ややこしい韓国語とハングル文字が大きな障害になります。
 そのためには上記の情報機関で和・英・韓対象の文章のデータを作って置き、一般の人達もそれを組み合わせてツイッターなどに韓国へ発信できるようなやり方を考える必要があると思います。
 自民党以来の慎重な対韓政策の良し悪しは別として、日本の意志を相手国に伝えるには、やはり情報戦略は欠かせないと思うのですがどうでしょう。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治・人気ブログランキング


DB資料
Lee visits Takeshima islands / Trip indicates new, tougher line on issue
The Yomiuri Shimbun (Aug. 11, 2012)
South Korean President Lee Myung Bak visited the Takeshima islands in the Sea of Japan on Friday, the first visit by a South Korean president to the disputed islands, which will likely have a serious impact on relations with Japan, according to Foreign Ministry senior officials.
The Takeshima islands, also known as Dokdo in South Korea, are at the center of a territorial dispute between the two countries. By visiting, Lee apparently wants to show the South Korean public a hard-line stance on the issue, ahead of Korea's anniversary of liberation from Japan's colonial rule on Wednesday.
In protest of the president's visit to the islands, the government has decided to temporarily recall its Ambassador to South Korea, Masatoshi Muto.
Before arriving on the islands, Lee reportedly visited the South Korean island Ulleungdo in the Sea of Japan.
According to Korean media, Lee was joined by Environment Minister Yoo Young Sook and Culture, Sports and Tourism Minister Choe Kwang Shik, along with several South Korean journalists and photographers.
Lee reportedly left the islands the same day to return to Seoul.
While sovereignty over the islands has been disputed between Japan and South Korea for years, the islands have been effectively occupied by South Korea.
In July 2008, then South Korean Prime Minister Han Seung Soo visited the Takeshima islands, but there has not been a visit to the islands by a South Korean president.
The Takeshima islands are about 157 kilometers northwest of Okinoshima island, Shimane Prefecture, and consist mainly of two rock reefs. In 1905, the islands were placed under the jurisdiction of Shimane Prefecture, becoming an official territory of Japan.
However, in 1954, the administration of then South Korean President Syngman Rhee occupied the islands by deploying a garrison on the islands and constructing a lighthouse, essentially establishing control of the islands.
While the Lee administration has avoided provocative remarks over disputes between the countries, including the Takeshima issue, since it was formed in 2008, it has shifted to a tougher stance.
In the face of his deteriorating popularity, Lee apparently wanted to show he is aware of public sentiment calling for the South Korean government to take a tougher line against Japan.