私の亡くなった兄は器用で旧制の高等小学校で作った状差しは素人目には本職が作ったような出来ばえ。私も同じ学校どやはり状差しを作りましたが、合わせ目は隙間だらけ、お蔭にミシン鋸の操作を誤って一部か欠けていいると言う散々の出来。兄は絵も上手で幾つもの絵を家に飾っていました。私もお迎えも前にして出来れば絵でも描ければ残して置きたいのですが全く自信なし。そんな人の為にか店に良く出ている大人の塗り絵。それにいいくら頑張ってろくな絵にならないのは明らか。それよりも絵が下手の劣等感の裏返しで「大人の塗り絵」など手にとって見ることさえもう一人の私が許さないのです。それで子や孫に残せるのは今まで彼らに殆ど話したことのない簡単な自分史まがいのものを残すしか無いと思っては居るのですが。
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