毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

小さな庭の小鳥たち

2014-02-13 16:21:39 | 日記

九州や太平洋岸には明日にかけて大雪が降ると天気予報が出た。

今日の寒さは格別。温暖の地熊本でも日中の気温は4℃。余りの寒さに外に出ることも出来ず、かろうじて部屋の中で暖をとっている

熊本の平地では珍しく初めての雪が降った。今年初めて、もちろん雨交じりの牡丹雪。積もることはなかろうが、ますます春が待ち遠しくなってきた。

庭の木に吊るしたみかんに、メジロが何組もやってくる。雪の降る寒い山では餌が不足しているのだろうか。1組のメジロが食べ終わるのを待つかのように、もう1組が、生垣の中で行儀よく待っている。可愛い限りだ。今日は何組きているかな。数えてみるが正確にはわからない。

最近、しばらくはメジロが来なかった。みかんを新鮮なものと交換してもだめだった。ところが、隣の家の庭にある満開の桃の花をふと見ると、数組のメジロがいたではないか。元気よく花の蜜を吸っている。

姿形ではまったく分別できないが、我が家に来ていたメジロもいるのだろう。思わずこの浮気者と怒鳴りたくなった。

冬になり、我が家の小さな庭にやってくるメジロたちとはずいぶん仲良くなった。1日中部屋の中から、メジロを眺め無聊を慰める日も多かった。

メジロは必ず“つがい”でやってくる。みかんをつつくたびに顔をあげ、周囲を見回す。周囲を警戒してのことだろう。何度か繰り返した後には勢いよくお尻から白い糞をする。見ているだけで楽しいことこの上ない。


メジロの他にはひよやツグミ、山がらもやってくる。他にも、うぐいす、ほとぎす、すずめもいたいた。山から少し離れた住宅地にある我が家の小さな庭ではあるが、沢山の小鳥たちが存分に楽しませてくれる。ありがとう。

夏になればその鳥たちを見ることが出来なくなるだろう。あとしばらくは老人夫婦を楽しませて下さいね。