第22回冬季オリンピックソチ五倫が23日夜(日本時間24日未明)17日間にわたる競技の全日程を終え閉会した。
(日本時間の)連日深夜にわたる競技は体内時計を狂わせたが、数々のドラマを生み、多くの人達に感銘を与えた。予告されたテロの被害もなく、無事に閉会を迎えられたのは何よりだ。
日本選手団はメダル8個(金1銀4銅3)と、国外開催の冬期五輪史上最高の成績を残す大活躍だった。
41歳、伝説(レジェンド)といわれる葛西選手の大ジャンプ。銀と銅の2つのメダルの重さはいかばかり。まだまだやれる次のオリンピックに挑戦と意気軒高。恐れ入ります。
フィギュアの若き王者羽生選手の世界最高の演技。女子の浅田選手、SPでは出遅れたもののフリーでは目指してきた難度の高いすべての演技を完成させ、応援してきたすべての人達を興奮の坩堝とかした華麗な演技。翌日の新聞やテレビの映像は真央ちゃんばかり。まるで真央ちゃんデー。
スノーボードハーフパイプで銀、銅の若き2人の少年選手の大活躍。お見事の一語に尽きる。平野歩夢選手はオリンピック最年少のメダリスト。今後ますますの活躍大いに期待できますね。
高梨選手、岡崎選手。思うような結果ではありませんでしよう。でも日本国中みんなの人が拍手を送っています。
テレビの前の応援でしたが、数々のすばらしい想い出をソチのオリンピックでいただきました。選手のみなさん本当にありがとう。
2020年に開催予定の東京オリンピックも楽しみ。だが、私の願望“死ぬまで元気、ピンピンころり”と健康には気をつけているが、果たして7年後のオリンピックで元気をいただくことができるだろうか。
ふと、不安がよぎるのです。
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