毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

大荒れの雨の日に

2013-07-26 15:04:44 | 日記

朝起きてみると空はどんよりと曇っている。少し風はあるが蒸し暑い。
 
我が家の小さな庭には異常なほどの蝉が集まり、お尻を激しく振りながら鳴き声をきそっている。雨が降るよと知らせるためかもしれない。 

蝉は真夏、天気の良い日に鳴くものと思っていたが、くもり空の下でも激しく鳴くことを初めて知った。また一つ知恵がついたようだ。

午前8時過ぎ、久しぶりに雷を引き連れた雨が降りだした。大雨だ。雷注意報・竜巻注意報も出され天気は大荒れ。水が足りないと心配顔の農家の方々には、少しだけど恵みの雨となったことだろう。

雨の日は机の前でぼんやりと考え事をしながらすごすこととなる。
 
ブログを開いて約2か月、継続は力なりと毎日の投稿に励んでいるが、毎日が日曜日、外の世界とのお付き合いが限られ、題材もそろそろ底をつく。大好きな旅も限られる。

考え考え、明日は何にしようか、その次の日はと。ゆっくりと考えることのできる待望の雨の日。思いつくままに、いくつもの題材拾い出しノートに書き止めていく。10日くらいは大丈夫だろうか。

ブログを書くには、日頃の勉強も大切。毎日の新聞や雑誌にはカタカナ語がいっぱい。あまりにも多い。
 
コンピテンシー、インスタレーション、インキュベーション、コモディティー、ダイバーシティー。
 
国立国語研究所が2006年に「外来語言い換え」に取り上げた外来語で「注釈がないとイラつく」、「日本語で言い換えてほしい」のベスト5。
 
さらに、TTP、WHO、LGBT、NISAなど英語の頭文字の表現が氾濫。これらの言葉日本語では書けないものだろうか。老人世代には難解極まりない。

朝の新聞には沢山の折り込み広告が入っている。裏表びっしりと印刷されているその広告。たまにだが表だけ、裏が白紙の広告がある。これを集め束ねてノートを作った。惚け防止の妙薬。名付けて「若返り帳」。
 
新語を見るたびに意味を調べ「若返り帳」に書き加える。もうすぐ、1冊目が満杯になりそうだ。
今日も多忙きわまりない。


蛇口ひねればミネラルウォーター

2013-07-25 16:34:53 | 日記

連日の猛暑にはうんざりです。特に高齢者は熱中症に注意しましょうと、1日に何回も市の広報車が回ってきます。

テレビでも熱中症に注意とたびたび報道しています。部屋は涼しく、喉の渇きを覚える前に水を補給してください。と……。

そこで、老人夫婦、日中、何回も水道の栓をひねり水を補給します。熊本のおいしい水をふんだんにいただきます。

先日、妹夫婦が福岡からやってきました。喉が渇いたと言うので、水道の水をコップでだしました。不思議そうな顔をします。

福岡では水道の水は飲まない。臭くて飲めない。いつもスーパーでミネラルウォーターを買っていると言います。
 
そこで受け売り、「蛇口をひねればミネラルウォーター、熊本の水」、「おいしいねさわやかだねくまもとのみず」と言うと美味しいよと、妹夫婦はにっこりしました。
 
熊本市の水道は、すべて阿蘇の伏流水で賄われています。つとに有名な水前寺公園は湧水をふんだんに利用して作られたといいます。公園内の桃山式日本庭園「成趣園」も湧水に守られています。

隣町の嘉島町は湧水の町で知られています。町中が湧水を利用していて、全国で唯一水道設備がない町です。
 
阿蘇地帯に降った雨は地下水となり60数年の長い年月を経て伏流水として熊本地方の人達の生活を潤しています。大いに感謝しなければなりません。

今年当地では、梅雨が明けてからも全く雨が降りません。東北や関東ではまだ梅雨があけず、連日の大雨と言います。水の被害も出ているそうです。

昨日は、都内で豪雨がありマンホールから水が噴き出したとありました。

だが一方では、都の水ガメ多摩川水域のダム付近には雨が降らず、ダムの水は底をつきそうだといいます。カラカラ天気の解消を願っての雨乞い神事も行われ、動画もながされました。
都では10%の節水を呼び掛けたそうです。

梅雨の大雨に戸惑う人たち、一方雨が降らず水不足に悩む人たち。神様の戯れでしょうか。
 
近年、この豊富な熊本の地下水も、生活環境の変化や企業が大量の地下水を利用することなで、減少の傾向にあると、市は節水の呼び掛けを強めています。

電気も水も無限でないことを知り、無駄のない使い方の工夫と実行。市民としてのたゆみない努力が必要だと痛感します。


熊工・甲子園出場おめでとう

2013-07-24 15:58:21 | 日記

熊工野球部のみなさん、第95回全国高等学校野球選手権記念熊本大会優勝おめでとうございます。日頃の練習の成果です。

延長にもつれ込んだ決勝戦、熊工は注目の左腕山下君、よく投げ、よく打ちましたね。一方、完全試合男の文徳の本田君お見事でした。

猛暑の続く今日の決勝戦。藤崎台で応援したかったのですが、何せ老体、熱中症がこわくて冷房の利いた我が家の特等席、テレビの前で応援となりました。

10時から始まったテレビの実況。息詰まる1回からの手に汗を握る熱戦は、すっかり時の経つのを忘れさせてくれました。 
3点をを先行された熊工8回の攻撃、見事としか言いようがありません。

延長戦に入り試合が終わった時には思わず“うちの奥さま”と目を合わせ、両校ナインに拍手を送りました。

熊本勢は、いまだ甲子園夏の大会で優勝経験がありません。山下君と本田君の今日の投げ合い、両校打線の爆発力を見て、郷土の代表熊工に今年こそはとの期待が大きく膨らみました。
熊工ナインの甲子園での大活躍を祈っています。

一方、準優勝の文徳高ナイン、よく頑張りました。心からその敢闘を称えます。

とくに捕手の西山選手。1回裏の好打もありますがテレビに写される顔はいつもニコニコ、チームを盛りたて時にはピッチャー本田君のほほを平手打ち、ピンチで集まった選手の顔の汗をハンカチでふきとるなど。リードもすこぶる立派。これぞ名捕手、名キャプテン。私はあなたに敢闘賞を送りたい。

19日間にわたる炎天下の県大会予選。熊本の球児のみなさんは持てる力を十分に発揮されました。42対0とラグビーなみの試合もありましたが、素晴らしいプレーの連続でした。

感激と喜び、十分に味あわせていただいた楽しい夏でした。ありがとうございました。


高校野球明日は熊本県大会決勝戦

2013-07-23 19:02:06 | 日記

  焦熱地獄とでも呼ぶのでしょうか、連日の猛暑日はこたえます。

  参院選挙も終わり、夏の甲子園、続々と各地の代表校が決まっています。代表校のみなさんおめでとう。これまでの努力の結晶です。甲子園でのご健闘、ご活躍をお祈りします。

  熊本県予選は明日が最終日、決勝戦は藤崎台球場で行われます。

  春の選抜大会で甲子園を沸かせた黄色の応援団に守られた名門済々黌を接戦の末破った文徳高校と甲子園の常連校熊本工業の決勝戦。偽らない気持ちどちらも応援したい。どちらにも勝ってもらいたい。

  高校野球のファンを任ずる老人夫婦、決勝戦だけは観戦したい。その気持ちはいっぱいですが、藤崎台球場の暑さを思うと一歩足が引けてしまいます。「歳は取りたくないもの」は老人の戯言でしょうね。

  国の天然記念物、藤崎台クスの木群の下での観戦も考えました。たが、バックスタンドから観戦するのとは迫力が違います。残念ながら今回はあきらめ、明日は我が家のテレビのお世話になると決めました。

  熊本工業の投手は注目の左腕山下君。予選では48イニング無失点と抜群の成績をあげています。一方文徳の本田君、県内ナンバーワンの右腕と呼ばれる好投手です。春の九州大会準決勝で完全試合を成し遂げました。今大会少し体調を崩しているが、試合ごとに調子を上げ、今は万全の態勢だといいます。

  熊本県大会の最終日、好試合をテレビの前で期待しながら、勝者には甲子園の大活躍を大いに期待し、これ好日、幸せな1日を楽しみたいと思います。

  蛇足になりますが文徳高は、今横浜に住む甥の出身校です。遠い地から母校の応援よろしくね。

 


小さな声で安倍総理にお願い

2013-07-22 19:36:37 | 日記

これからの日本の進路を決める大事な参院選挙が終わりました。投票率はまた前回を下回ったそうです。年々下がり続けているようです。20代から40歳までの投票率は史上最低。
 
当選された代議士様、まずはおめでとうございます。でも、
あなたへの票が国民の絶大な支持をうけたかどうかはわかりませんよ。あなた以外に誰を選らべばよいかと迷い、時の流れでしょうか、棄権はしたくない。それがあなたの票となったのかも分りません。
 
今、政治に対する国民の不信には強いものがあります。投票率の低下はその表れです。あなたの政治姿勢、これからが正念場です。何でもかでもあなたに任せたわけではないこと。勝利に浮かれることなく肝に銘じていただきたいものです。

衆院選も、今度の参院選も違憲の判断が裁判所に委ねられています。違憲と判断されれば、あなたたちの資格は消えてしまいます。

国民が今何を求めているか、原点に返り、追及し、解決策を探してください。それがこの選挙で、あなたたちに求められる、国民の真の願いです。

インフレ率2%の目標。デフレ脱却のためには素晴らしい目標です。
でも、生活保護者や、毎日の生活費の確保に苦労する年金生活者がいることも忘れないでください。10月から年金が減らされます。物価が上がっても物価スライド制、年金は一部分しか上がりません。増税やインフレ、その負担や苦労は増すばかりです。

さらに、医療費や介護保険など社会的な費用はかさみ、行政はその負担を沢山の弱者にも求めようとしています。

限界です。弱者が求める最低の暮らし。真剣に考えていただくあなたに期待します。偽らざる弱者の願いをかなえていただくあなたを求めています。

お願いです。アベノミクスの期待は大きなものがあります。だが、格差を広げる政策とも言えるリスクがあります。最低生活を営む弱者はいつでもどこにでもいます。その人たちも今の日本を支えてきました。

格差是正。安部総理ささやかなお願いです。格差是正に勤めてください。経済成長だけが錦の御旗ではありません。選挙の勝利に奢ることなく、今国民一人ひとりが何を望んでいるか、真の声をくみ取った政治をお願いします。