毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

日本縦断こころ旅、正平さんの胸にオニヤンマ

2013-07-21 20:18:44 | 日記

NHKBSプレミアムで朝放送される日野正平さんの日本縦断こころ旅。短い時間ですが、いつも楽しみに待っています。
先週は、何度か私たちも訪れたことのある長野でした。10日のテレビです。

「心の風景」は長野、茶臼山の恐竜公園。正平さん、あの独特なしぐさで手紙を読んでいます。絶妙な語り口にも魅力があります。駅の前でしょうか、みどりがとてもきれいでした。

ところが、正平さんの胸に大きなトンボが止まっているではありませんか。黄色と黒の縞が特徴の大きなオニヤンマです。びっくりです。
 
9日のブログ、「トンボが胸に!」で、買い物帰りに“うちの奥さま”の胸にトンボが止まったことを書きました。今、住んでいる団地でトンボを見るのは珍しいことです。すっかり数が少なくなっています。

家までの1キロ近くの間、トンボは奥さまの胸のアクセサリーでした。シオカラトンボです。

思わぬ自然との触れ合いになんだか嬉しくなってしまいました。正平さんの胸にもトンボがと、その日の夕食はトンボの話で夫婦の会話が珍しく弾みました。

だが、正平さんのトンボはオニヤンマ。シオカラトンボとは全く格が違うようです。シオカラトンボを書いたのは少し早やかったかなと。敗北の念が強くなりました。少し残念。

正平さんにはかなわない。そんな気持ちお分かりいただけないでしょうな。しかし、正平さんに止まったオニヤンマすぐに飛び立ちました。遠く北アルプスの望める森の方へ飛んで行きました。

ありがとう。隠したのシオカラトンボでも滞留時間では負けていなかったねと。また、今日も奥さまと話したところです。


夏休み!

2013-07-20 17:11:22 | 日記

早寝早起きをモットーに毎日が日曜日の年金生活。朝早く鳥の声に起こされ、新聞をゆっくりと眺めるのが日課。6時半からのラジオ体操。健康第一と現役引退後も毎日欠かすことがない。

今朝の体操は東京の中野区から。夏の全国巡回ラジオ体操が始まったのだ。今日から学校は夏休みだったと初めて気づいた。
 
娘が小学生のころ、夏休みをまって必ず旅行した。梅雨の最中から計画を練る。目的地を決める。宿を決め予約する。乗り物の予約。切符の購入。

今はインターネットですべて簡単にできることだが、当時はすべて自分でしないといけなかった。JTBの分厚い時刻表をたよりに、悪戦苦闘したのも楽しい思い出の1つ。

昭和39年東京オリンピックの年に結婚した。その時“うちの奥さま”と約束したのが、年に1度は必ず旅行すること。娘が小学校にすすむと、旅行の時期に制限ができた。どうしても夏休み。真夏の旅行となる。

来年は金婚式が待っている。50年もの長い間、その約束を守れたことは私の誇りだ。

宿の手配は大変だった。JTBの時刻表からリーズナブルな、また逆に素敵な旅館を探して予約を入れる。当時、離れたところに電話をかけるとすごく時間がかかった。すぐにはつながらない。電話をかけてからはその場で待機しなければならない。時には1日たってもつながらない時もあった。

やっとつながり予約を入れるとあいにく満室。がっくりとなる。鉄道やバスも同じ。全体の旅行計画に合わせた予約、指定席は満席と返事があると乗る列車の変更が待っている。旅行計画すべてを見直すこととなる。

毎年の真夏の旅行、今は離れて暮らす娘に懐かしい沢山の思い出を作ったことだろうと自賛する。毎日が日曜日の老人夫婦には時を問わずに昔の思い出がよみがえる。

今年の夏は猛暑日の連続。気候温暖化のせいだろうか。皆さんにお願い。この夏休み、楽しい思い出を子供さんたちに、ぜひ作ってやってくださいね。 

今朝ラジオから流れるラジオ体操の歌が、私たち老人夫婦に懐かしい昔を思い出させてくれました。ありがとう。
  


参院選後の政治に期待する

2013-07-19 10:54:11 | 日記

今朝のニュース、各紙とも参院選は自民党の圧勝と終盤戦を総括しています。多分自民党と公明党の与党が参院の過半数を制し、ねじれ状態は解消することでしょう。

今回の参院選挙、問題は山積するものの、その対応策は、各党とも具体的には何も示しておりません。だが、アベノミクスに対する国民の期待は大きいものがありました。そのためだけに自民党に投票する人もいるでしょう。流れでしょうか。
 
その自民党選挙に勝つと、民意はわが党にありと力で政治を動かそうとするのではないでしょうか。これは当然予測できることです。

最近の世論調査、大半の民意はその数字に表れています。
 
原発の再稼働、5割以上の人たちが見直しを求めています。だが、自民党は今、原発回帰をらわに示しています。

憲法96条の改正、多数の人はその後に潜む9条の改正などの危険性に着目し賛成しかねといっています。
 
日本国憲法は立憲主義、権力制限規範の象徴です。安易に改正されるものではなく、大多数の民意が反映される制度でなければなりません。権力制限規範の対象となる国会議員が、過半数の賛成で改正の発議ができる。大多数の国民がそれを望んでいるでしょうか。

消費税についても反対する人はかなりいます。年金生活者や低所得層の負担は限りなく重くなります。
 
参院選、誰に投票しようかと迷いに迷い、デフレ脱却アベノミクスは特効薬と、このことだけで自民党に投票する人は多いと思います。
他の政党よりも頼りになるの一言、迷いながらの投票だったかもしれません。

その人たちは自民党の政策全部に賛成したと思われては困る。と偽らざる気持ちを伝えています。自民党の勝利、そのことは自民党に良い政治を求める国民のささやか願いなのです。

お願いします。ねじれが解消したからと言って、一つ一つの課題の解決に、民意が反映されない政治はありません。民意をくみ取り、国民のための政治とは何か、心行くまでの討議を経て、新しい政治を行ってください。

民意の把握、政策ごとに投票できる機会が欲しいものです。


参院選の投票を!

2013-07-18 15:02:13 | 日記

かまびすしい参議院選挙も投票日まであと3日。大事な選挙と分かってはいるが、どの党に、どの人に投票すればよいか迷ってします。
だが、清き1票とは言えないまでも、必ず選挙には行きます。
 
今すぐに取り組まなければならないことは山ほどあります。憲法・原発・社会保障(年金、介護、医療)、安部ノミクス。外交もあります。
 
だがどの党の公約も、右・左どちらともとれるあやふやな美辞麗句ばかりの表現で、これから何をしようとするのか、これからの社会をどうしようとするのか、具体的なことには触れていません。
 
難題を棚上げしているのです。選挙民を引きつけるための甘い話には気配りのほどが分かります。今度の選挙「難題、棚上げ選挙」と名付けようではありませんか。

今からでも遅くありません。
各党とも、党の政策を、これからの政治を、だれにもわかるように、具体的に優しい言葉で、数字で伝えてください。お願いです。
また、名前だけを選挙カーからおらぶ候補者もいます。この人は失格です。

一方、政治に対する不信感は、この選挙に限らず、ますます高くなっています。それは投票率に表れています。
特に若い20代の人たちの投票率には慄然とするものがあります。1993年以降下がり続けているのです。最低は35.6%です。
 
前回、衆院選の投票率は全体が67.2%ですが、20代は47.46%です。それに対し60代は84.5%です。
その結果は政治に現れるそうです。政治が高齢者向けに行われているということです。

若者の1%が棄権すると、若者1人当たり年間約15万円の損失になると最近の調査にありました。

20代の若い人たちにささやかなお願いです。日曜日の選挙、意に沿わぬ選挙であっても、必ず投票に行ってくださいね。

その結果は、必ずあなたがたに帰ってくると信じます。もちろん高齢者の私たちもその恩恵を受けることができると思います。
 


藤崎台のクスの木群と夏の高校野球

2013-07-17 08:04:11 | 日記

連日の猛暑日。真っ青な青空が今日も広がり、その周囲を真っ白なでこぼこの大きな入道雲が取り巻いている。

7月6日から始まった夏の高校野球熊本地区予選。3回戦は今日で終わり、明日からいよいよ8強を目指す闘いが始まる。
 
熊本大会の2回戦までは熊本市にある藤崎台球場と八代の県営八代球場で行われる。3回戦以降は藤崎台球場だけとなる。
 
藤崎台球場は熊本の高校球児のあこがれの的。1昨年、弱小高校でメンバーだった孫、藤崎台で野球ができたことが誇りのようだ。

爺爺バカとおばば、今年も孫の学校の応援に出かけたがその試合、見事に完敗。孫に変わって悔しさをにじませた。
だが、それ以上にカンカンと照りつける夏の太陽には閉口した。熱中症だけにはなるまいとその健気さは大したもの。

バックスタンドから見る外野席。藤崎台球場名物の大きな楠の木が覆っている。その枝先は10メートル近くもグランドはみ出している。

夏の高校野球、藤崎台球場の特別ルール、外野に飛んだボールがはみ出した枝にあたればホームラン。だが、まだそのラッキーなホームラン、聞いたことも見たこともない。

ちゃっかり組は、その外野席に陣取りやんやの応援。毎度のことだが、テレビの主役になることがもある。

藤崎台のクスの木群は国指定の天然記念物。7本の大きクスの木がある。
大きなものは根廻り31m、目通り幹囲り12m、高さ28mにもおよび樹齢推定1000年。小さなものでも目通り幹囲り7m、高さ20mで推定樹齢400年とみられている。

野球がなくてもぜひ訪れて欲しい。郷土の宝です。

高校野球、球児の皆さん猛暑にめげず頑張ってください。甲子園を目指してください。でも代表は1校だけ。厳しいな。