行ってきました大阪フェス♪
「アルシオネ」天上に映った丸い白とブルーの二つの照明が、
やがて一つになってハートの形になった。
今夜のジュリーの熱いハートを、しかと受け止めてきました。
座れ!という男性の大声もありましたが、ジュリーと大阪の観客は、
歌い手と聴く客の間に 何の隔たりもない、間違いなく最高の関係だった。
まいど!おいど!の掛け声も阿吽の呼吸でピッタリ
パワーレス♪ パワーレス♪ おれ達老人!と歌いながら
ジュリーさまの声は絶好調!パワーは全開✨
昔ほど高くジャンプは飛べていない、低い位置で飛んでる
若い時は鋭い速度で回っていたのに、いまやグルグル舞台を走り回る速度は、
若い頃よりもあきらかに遅くなっている。
でもそれが何だというの。今のジュリーのできうる限り
最高のパフォーマンスを見せて貰えた。
ごくたまに、歌詞につまるのもご愛嬌(^-^)
そういうポカすら可愛い!と思うファンです(^^ゞ
でもまさか、「風に向かいながら・・」の歌詞が出てこないとは
信じられなかったけどね〜(笑)
そこはフラつくことなく、ピタリと決めたお辞儀の優雅さに免じて
大目にみます(エッラそう!)
「サムライ」 昔々、美しく妖艶なジュリーのパフォーマンスに
どれほど心を奪われてきたことだろう。
今や古稀に近く、髭まで灰色になったジュリーが自分の目の前で歌っている。
かつての美貌は年月の彼方に去ったけれど
今のジュリーの太く厚くなり、熟成され深みの増した歌声に、
その過ぎた年月の重さを見ている。
ジュリーが背負ってきた人生を感じられずにはいられない。
そのさらけ出だした、辿った人生の丸ごとをファンは愛し尊敬している。
この先もジュリーから目を離せない。
その歌声から耳を背けることなどできない。
(と、なんでまだファンなの?と質問した人に、そう言ってやりたいと思います)
ジュリーの歌声に勇気と感動を貰った。その事実に
今更だけど、とっても感動している。
大阪フェスはジュリーとファンとが一つになった
本当に楽しいライブだったという事を、先にお知らせして
今夜は寝ます、おやすみなさ~い(-_-)zzz