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①大阪フェスティバルホール、10月4日

2016年10月04日 | ライブ・公演・舞台

行ってきました大阪フェス♪

「アルシオネ」天上に映った丸い白とブルーの二つの照明が、

やがて一つになってハートの形になった。 

今夜のジュリーの熱いハートを、しかと受け止めてきました。


座れ!という男性の大声もありましたが、ジュリーと大阪の観客は、

歌い手と聴く客の間に 何の隔たりもない、間違いなく最高の関係だった。

まいど!おいど!の掛け声も阿吽の呼吸でピッタリ

パワーレス♪ パワーレス♪ おれ達老人!と歌いながら

ジュリーさまの声は絶好調!パワーは全開✨

昔ほど高くジャンプは飛べていない、低い位置で飛んでる

若い時は鋭い速度で回っていたのに、いまやグルグル舞台を走り回る速度は、

若い頃よりもあきらかに遅くなっている。

でもそれが何だというの。今のジュリーのできうる限り

最高のパフォーマンスを見せて貰えた。


ごくたまに、歌詞につまるのもご愛嬌(^-^) 

そういうポカすら可愛い!と思うファンです(^^ゞ

でもまさか、「風に向かいながら・・」の歌詞が出てこないとは

信じられなかったけどね〜(笑) 

そこはフラつくことなく、ピタリと決めたお辞儀の優雅さに免じて

大目にみます(エッラそう!)


「サムライ」 昔々、美しく妖艶なジュリーのパフォーマンスに

どれほど心を奪われてきたことだろう。

今や古稀に近く、髭まで灰色になったジュリーが自分の目の前で歌っている。

かつての美貌は年月の彼方に去ったけれど

今のジュリーの太く厚くなり、熟成され深みの増した歌声に、

その過ぎた年月の重さを見ている。

ジュリーが背負ってきた人生を感じられずにはいられない。

そのさらけ出だした、辿った人生の丸ごとをファンは愛し尊敬している。

この先もジュリーから目を離せない。

その歌声から耳を背けることなどできない。

(と、なんでまだファンなの?と質問した人に、そう言ってやりたいと思います)

 

ジュリーの歌声に勇気と感動を貰った。その事実に

今更だけど、とっても感動している。

大阪フェスはジュリーとファンとが一つになった

本当に楽しいライブだったという事を、先にお知らせして

今夜は寝ます、おやすみなさ~い(-_-)zzz

 

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