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田舎の秋祭り

2016年10月08日 | 日記

実家の田舎は、秋祭りの真っ最中。

久しぶりに帰ったら、今年は家の前の公園が、屋台が6台も集合して、練り合わせをする場所になっているという。 実家の目の前でやるんなら、見て帰ろかと公園の前で立っていたら、幼馴染のJ友さんも向うからやってきた。 お互いにアラ~!!

J友さんのお母さんとは、40数年ぶりにお会いした。 ムカーシ、ジュリーのコンサートの前などにJ友さんに電話を取り次いでいただいた。 昔と変わらず上品でお元気、ほんとにお懐かしかった。 J友さんとはジュリーの噂や来年のライブの話しなどしながら、屋台を待った。

田舎の祭りには、姫路市の浜手の県や市の有形文化財になっているような、浜の祭りの豪快で勇壮さはないけど、のどかでゆっくりアットホームです(^-^) 屋台はダンジリとは違い、金銀の飾りが華麗で、屋台の白い房飾りも真新しく、光り輝くように綺麗だった。

向うに見える山が、大河ドラマ「黒田官兵衛」の舞台になった広峯山辺り。画像は屋台をエイヤッと両手で差し上げる、一番の見せ場

かつぎ手には、ずいぶん若い男の子たちが多くいたけど、ほんとに地元民なのか?今は過疎で男の若手はもっと少ないような気が・・・ 

昔と違うのは、今時は少女達も法被を着て一緒に行動するところ。屋台には乗れないけれど、一体感があっていい。昔は女の子は傍観者に過ぎなかった。ピンク色の法被が女の子。

全部で6台の屋台が並んだ。

屋台だけ見て帰ろかな、と思っていたら獅子舞があるという。 昔から殆ど見た記憶が無いので、獅子舞を見てから帰る事にした。屋台の先頭に乗って、獅子が登場。黒い毛の房からニョッキリ出たナマ足がナマナマしいです。

昔の祭りは、若い衆は締め込みはしていなかった。普通の運動ズボンを履いていた。掛け声も含めて、かなり浜手の祭りに近づいてきて、田舎の味が薄まったともいえる。

ピーひゃらピーひゃら♪ 笛や太鼓の単調なお囃子にのって、獅子が舞う。ひょっとこや、おさるもいて、ほんとに地元民のくせして、始めて見ました。昔は興味がなかったのだ、お祭りには。

実家の目の前でのお祭りに、タマタマでも観られて良かったです。(^-^)

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