(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

madameH「知っておきたい、おしゃれの法則」

2018年03月04日 | 日記

3月3日の雛祭りの日、午後1時前に神戸駅構内のカフェで、慌ただしく軽食を食べていたら、私のすぐ目の前にショートカットの女性の姿が・・ あ、あれは madameH!

思わず、マダム〜!と声をかけてしまいました。神戸の街で突然かけられた声に、とまどったような顔のmadameHでしたがピース!紺色のブレザーのmadameHは、いつも変わらず都会的で洗練された女性 カッコいいです。

普段は、東京の代々木上原で「madameHのバラ色の人生」の人気ブログを発信しているmadameHが、神戸にいる私の目の前になんでおられるのか? それは3日の午後からmadameHのセミナーがJRの神戸駅前であったの。お忙しいだろうから、今日はお話はできないわ、と内心残念に思っていたので ここでお逢いするとは、ほんとに偶然!でも嬉しい〜 ラッキ〜!

madameHは早速、1月25日の渋谷公会堂「ジュリー50周年記念ライブ」の日の事を話して下さいました。当日は1列目の超神席に座られていたんです!

一番前で緊張したけれど、ジュリーはとっても肌が綺麗で感激しましたとの事 一緒に行かれたお友達は、感動のあまり泣いてしまわれたとか。madameHのご感想は詳しくはこちらで

その後、NHKの文化センターで始まったセミナーは、ファッションだけに留まらない興味深いものになりました。


10分ほど前に会場に入ったら、大きな教室の中はすでに多くの女性たちでいっぱいで、後方席しか空いていませんでした。💦 見渡したところ、40代〜60代の女性が多くを占めていたようですが、もっと若い方も それ以上の方もお見受けしました。還暦を過ぎ、前から着ていた服が似合わなくなっている事を日々実感している私に、どんな指針を与えてくださるのでしょうか。

『40代の声を聞くと、誰もが悩み始める「おしゃれ」大人の女性が「おしゃれ迷子」にならないために知っておきたい「おしゃれの法則」についてお話しましょう〜! by madameH』

教室に入られたmadameHは、さっきお逢いした時に羽織っていたネイビーの紺ブレジャケットを脱ぎ、水色の麻のシャツの前ボタンを潔く開け、スッとした首筋を出した姿が カッコ良かったです。そんなmadameHは、ジュリーのコンサートにはコスプレで!→最前列で勘違い❤️光線


コンサートでお友達と色違いで着られていた 某ファストファッションのラメのセーターの お値段を聞いてビックリ!笑ってしまうようなお値段で、ここだけの話し madameHは1200円、お友達は800円! お友達に値段で負けた・・と思ったそうです(笑) madameHとお友達が着られたら、激安セーターさえもお洒落で高価に見えます! この日、madameHのしていた、白い細いベルトのお値段もビックリ価格 今度買いに行こう〜

ファスト・ファッションは上手に使いましょう、ハイ&ローと 一点豪華主義は違います。ブランドバッグに投資するよりも靴! ハイブランドやファスト・ファッションの裏側のお話しは、大変興味深い物でした。流行は一過性のもの、惑わされないようにとの事です。

ご主人のムッシュの大病という辛い時期もあったmadameH。似合う色はその時の精神状態による、辛いことがあった時 赤とイエローのシルクシャツは心根に合わず、着られなかった。心の声に素直に従いましょう、それが自分の色。という言葉は心に沁みました。

3月2日が命日だった久世さんのお話も・・ 『久世光彦さんは、真っ白い運動靴しか履かない。一日だけ履いて、履き捨てていた。それが彼一流の美学です。』 思わぬところで久世さんのお話になり、久世さんらしいエピソードに思わず背筋が伸びました。


という事で、「マイカラー作りの法則」「サイズ選び」「マイスタイル作り」「ハイ&ローの着こなし」等など・・  質疑応答も含めたら、2時間半の長丁場でしたが、どれもこれも じーっくり聴いて頷けることばかりでした。周りをよくよく見渡せば、着こなし持ち物、madameHの言われていることを 間違いなく実践されている女性たちが多数で、ファンの多さがわかりました。

多くの女性たちの指針であり憧れ、尊敬と信頼を集めているmadameH。 セミナーの最後にお礼と、ジュリー様の布教活動をお願いしますと、忘れずにご挨拶をしたら、madameHのブログがきっかけで ジュリーのYOUTUBEを見て、ファンになったという方も来られていますと 嬉しいお話でした。

ジュリーの古希のコンサートの初日は、madameHのお誕生日 その日は是非行きたいです!とおっしゃるので、またお会いしたいですとお伝えして、会場を後にしました。 

コメント (4)