(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

NHKのど自慢

2018年03月24日 | 日記

<J友さんエピソードシリーズ、その①>

先月の姫路散策のあと、J友さんのお宅にお邪魔しました。リフォームしたというお宅は、木をふんだんに使ったインテリアが清々しい雰囲気です。羨ましいのは、とても大きな大画面TV。こんなTVでジュリーをみたら見ごたえがあるでしょうね~ TVでYOUTUBEが見られるそうで、大画面でジュリーのサムライなどみて、カッコイイ~ 大画面でも画質は良好、迫力たっぷり いいわ~

うちにもこんな大画面のTVが欲しいわ~ でもその為には、要らないものを大量に捨てて、大片付けして大掃除の必要があるわね それだけのことがメンドクサイ・・

ジュリーを皆で鑑賞するのも楽しみですが、この日のお楽しみ それは

J友さんが去年の9月、兵庫県加西市で行われたNHK喉自慢の予選会に出場。その予選会の様子は真夜中に放送されたので、その録画を皆で鑑賞しました。予選会は数多くの応募者の中から、書類審査で250人に絞られた人のみが出場できます。この予選会に出られるだけで凄いのだ!

次々に登場する多くの出場者達。皆さん、精一杯目立とう 印象を与えようと考えたらしい服装(予選で着た服が本番の服になります)に、パフォーマンスで頑張っているのはわかるんだけど、それぞれの違いはあっても、250人もの人数の中でも なかなか歌の上手い人っていないし、これはと思うような個性の人もなかなかいない。そんな印象を受けました。先日、喉自慢のチャンピオン大会をやっていましたが、さらに選び抜かれた人達ばかりで流石でした。

出場者が唄う持ち時間は短くても、総勢250人の予選会

多くの出場者が終わって、や~っとJ友さん登場

歌う曲は高橋真梨子。多くの観客を前にし 緊張するに違いない中で、素直でとても落ち着いた歌声。選んだ服も歌も、出場者の中ではノーマル、マトモな印象を受けました。後から、なんでジュリーの曲を歌わないのと、多くの人からいわれたそうです。

予選を突破して本選に出られるのは250組の中で、たったの20組です。上手いからと言って本選に選ばれるというわけではなく、耳目を集めるような特別なエピソードまではなかったJ友さん。残念ながら、予選突破はならずでしたが、ここにいるだけでスゴイ!その度胸を賞賛いたします

この予選会の翌日が「のど自慢」の本選です。その本選の日の9月10日は、ジュリーの神戸ライブの日でもあって、本選見学が終わったあとJ友さんは神戸の国際会館へと駆け付けたのでした。きなぱんだこさん「日々徒然」 


 

J友さんちのラッパ水仙とムスカリ、

春の妖精のような趣きです

コメント (2)

男山配水池公園(姫路市)

2018年03月24日 | 紀行(建築・桜)

もうすぐ4月だというのに、先月のこと。H市民のJ友さん二人と、元H市民の私の3人で、市民の知らない姫路・・ いやH県H市探訪の旅。

お昼は隠れ家のような、お蕎麦屋さん。元旅館だったようで、白壁に趣きの有る窓が素敵、梅麟館。山裾の細い道を かなり上ったところに有り、知る人ぞ知る人気店のようですが、人気店らしく多くの人が来店していました。そばランチ、蕎麦は映っていませんが。

食事の後、車でさらに山道を登ると こちらも知る人ぞ知る小さな公園。増位山ポケットパークへ。増井山から名前を取った元大関の増井山さんは、今は親方も引退して歌手になってますね。丸い穴から姫路城を覗いてみる。ドーナツの穴の中に姫路城が有るんですが。。私のスマホの性能では写ってないわ。

この後は、H市民の3人とも名前は知っているけど、行ったことが無い、男山を登ってみよう。男山とは➡

男山(おとこやま)は兵庫県姫路市にある標高57.5mの山。登山道は、北側から・南側の水尾神社の横から・南側の男山八幡宮と千姫天満宮への参道からの3箇所があり、200段あまりの階段で整備されている。姫路城の北西に位置しており、姫路城や姫路市街が展望できる。その眺めから姫路城十景や船場八景に選ばれている。

姫路城から近く「男山」には神社があり、名前は知っていても行く機会はない、H市民にはそういう場所です。山頂に続く長い階段を見上げると、うわ~ しんどそう。。 でも次に来る機会はないかもしれないと、3人で頑張りました。意外にそれほど疲れもせずに登れたけれど、もっと歳をとったら、もう登るのは無理でしょう。

標高57.5mの頂上にあるのが、ここも知る人ぞ知る「男山配水池公園」。頂上に花が植えられて、綺麗に整備されているとは知りませんでした。姫路城の大天守、西小天守、乾小天守、東小天守のすべてが同時に望める貴重なスポットが、この男山配水池公園です。

2月の半ばの空気はまだ冷たく、見渡す眺望やいつもの姫路城が また違った澄明さをもって、こちらに迫ってくるようでした。気になるのは山の下からずっと続いている、長い赤煉瓦の塀。どうみても戦前の建築のようで、古びて謎めいた雰囲気は 何かを語りかけてくるようです。煉瓦建築大好きな私としては、ここにどういう歴史があるのか知りたくてたまらない。

ワイワイ、おばさん3人で頂上で写メしてはしゃいでいたら、公園の清掃をしていたスタッフのおじさまが「昔、ここは紡績で儲けた人の大きな別邸があった、その跡」と、詳しく周りの説明をしてくれました。狐にTVのクルーも登ってきたそうな。歴史もしれて登った甲斐がありました。帰りは違う階段を降りて下り、姫路城の裏側に出ました。

例え、自分の出身地のH市であっても、全く通ったことがない道を通るのは、ワクワクします。「ジュリーが冒険をしたいのでです。と言っていたけど、これだって小さな冒険だよね。」とアラ還女3人、満足して山を下りたのでした。お次はJ友さんのご自宅へ

続く

コメント (2)