ジュリーさま、登場。柔らかな紫色の光に全身を包まれて歌うジュリー。
いつもよりさらに紫色の衣装がキラキラと宝石のように輝いて、今までよりも なおいっそう美しい。な~んて 綺麗なの!こんなに綺麗だったっけ? どうして今日はこれほどまでに綺麗なの?
考えてわかりました。席が左側だからだ。
ジュリーの衣装の柄のキラキラは、客席から見て身体の左側の方に沢山ついているのです。左側はライトに照らされると いっそう宝石のように光り輝く、そこにやっと気がつきました(^-^) この衣装も含めて、今回の古稀のツアーは忘れられないものになります。
歌い出すジュリー、「カサブランカダンディ」はいつもパン・・パン・・ 拍手のテンポがユックリで、間延びした感じ、どうにかならんか?と気になっていました。
ところが長崎では「カサブランカダンディ」は、パンパンパンと拍手がいつもの2倍速の早さ。いつもこうなんですか? 拍手がしやすくて良かったです(^-^)
シルバーグレイのヘアに紫色の衣裳のジュリーは、どっからみても70のジーさん。ジーさんはピョンピョン笑顔でジャンプ、ジャンプ ああ~面白い~ 今日も楽しいライブになりそう~
MC、ようこそお越しくださいました。何かとご心配をおかけしております。(笑) 今日も私は元気です。沢田研二、70歳になりました。お祝いに駆け付けて下さり、これ以上の喜びはありません。ウレシ~!!
あの、いたいけなジュリーがこんなに大きくなって70まで歌っていようとは、誰が想像したでしょか。皆さんの前で歌うことが幸せです。たった2人きりで務める新趣向です。もしかして皆さんに強烈なプレッシャーを与えているかもしれません。
この無謀ともいえる試みに参加してくれる、根っからのギターマン 柴山和彦さんです!彼とは誰よりも長く同じステージにたってきました。37年です。柴山さんと僕の音楽人生の最終章を飾って欲しい・・僕はいま、幸せいっぱいです!
声が歌い出した最初から、ガラっとしているところはあった。ま、よくあることです。
「お前なら」あれ、あれ?
ちょっと声が苦しい所がある?声が割れるところがある。
かなり苦しい・・💦💦
続きます