ジュリーは北九州でのコンサートも無事に終えられたそうです。おとなしく、しとやかな大分と違い、北九州のファンは熱かったそうです。ジュリーは、来年こそ大分の女性を我を忘れるほど燃え上がらそうと、いっそう頑張るのじゃないのかしら!?
長崎のライブ翌日は、大浦天主堂とグラバー園へ。内部には美しいステンドグラスがあった。
この天主堂の前でジュリーが、ベストテンでサムライを歌ったことを覚えています。
前はYOUTUBEにあったのだけど、今は無くなってしまっていた。ベスト10は、思い出深い回が何度かあって、前に放送された「カサブランカダンディ」と、この大浦天主堂で歌った回は忘れ難い。夜の白い天主堂の前で歌うジュリーは、まさに中世の騎士のようだった。
あと、記憶に残るのは、広島駅で途中下車して、名店街で歌ったサムライかな。
※追記 今朝のNHKで、長崎出身の福山雅治さんが、長崎を紹介する番組を再放送していて、見られなかった大浦天主堂の内部が映りました。やはり美しい・・
天守堂の隣にあるグラバー園は、修学旅行で行った記憶は僅かに残っていたのだが、こんなに小高い場所で こんなに長いエスカレーターがついていたっけ? 神戸にも横浜にもあります外国人居留地。長崎の外国人居留地には、グラバー邸や他の外国人の邸があるのだった。
朝日新聞の夕刊に連載中の新聞小説「グッドバイ」は、まさに幕末の長崎が舞台。ここグラバー園にある邸やレストランが小説に登場している。一気に、小説の世界が私の身近に感じられた。
帰った翌日の9日に読んだ新聞小説に出てきたのが、このレストラン「自由亭」。21世紀になった今でも現存しているのが嬉しい✨ここでコーヒーを飲んで、カステラも少しいただく。
レストランは今は喫茶室、レトロで美しい内部
自由亭の、窓を開ければ~ 港が見える~♪(歌の舞台は横浜だけど)
歴史は今も連綿と繋がっている、まさにその物語の住人になった気分(^-^)
園内には季節の花がいっぱい植えられて美しかった、11月と言うのに、明るく暖かい1日。
外国人商人の邸では、ジュリーさま縁の美しいプリマドンナを発見!いや、懐かしかったです。まさか、長崎で再会するとは。これはまた次の機会に。
長崎出島
平戸にも行きたかった、まだまだ見足りない長崎。いつかまた来るわ!