ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本10

2019-08-17 16:15:28 | 図書
 また、柳美里の本を読破した。7月からの一か月半で10冊目である。ただし、これまでの9冊と異なり読破するのに11日かかった。それは800ページを越える自叙伝だから。自叙伝といっても彼女の自身についてでなくて、彼女の母方の祖父のルーツとそれを取り巻く人について書いてあった。
 読破してみた感想は、すごいの一言である。この本の内容がすべて事実かそれに近いならば、よくそこまで調べたのかと驚きである。あと思うのは「知らなかった」ということである。ネタバレになるので詳細は述べられないが、この本の時代は1925年から1945年までとその後の朝鮮半島の内乱、舞台は柳美里の祖父の故郷の朝鮮の密陽が中心になっている。この祖父がその時代を家族持ちの長距離ランナーとある意味で苦労して生きたことは個人的には賛成できる部分もあるし、そうでない部分もある。柳美里はこの自叙伝を書いたのは単に自分のルーツを知りたいのではなく、その時代に朝鮮半島、日本、中国で起きた史実をも伝えたかったと思っていると、私は今思っている。


       
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2019 盛夏 鎌倉ー江の島

2019-08-17 07:53:06 | 湘南ランニング&ウオーキング
 今朝(8/17)、鎌倉ー江の島 の海沿いの道を歩いてみた。

 4:12自宅ー5:41由比ヶ浜ー5:57稲村ケ崎ー6:33片瀬東浜ー6:40片瀬江ノ島駅

 自宅を4時過ぎに出て歩き始めた。最短ルートの大仏前経由で由比ヶ浜へ、台風が近づいているためか波が荒かった。

       

       
                            由比ヶ浜

 海岸沿いに稲村ケ崎に、ここからの江の島と富士山の眺めが気に入っているが、夏場はやはり富士山は見えなかった。

       
                            稲村ケ崎

 稲村ケ崎と七里ヶ浜の間の海側の路肩が崩落していた。台風の影響だろうか。

       
                            崩落現場

 山側を歩いて片瀬東浜の手前で海側に戻った。東浜は意外と波は穏やかだった。

       

       
                            片瀬東浜

 片瀬江ノ島駅まで歩いて終わりにした。駅は改良工事中で2020年5月に完成の予定。本日の歩行時間は2時間半でやや少ないが気温が高くて十分に汗を流したのでこれでいい。

       
                           片瀬江ノ島駅

 由比ヶ浜から東浜の間はランナーが多かったが、車は少なくて早朝なので気持ちよく歩けたのはよかったと思っています。
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2019 定期券ウオーキング番外編2 横浜駅ー保土ヶ谷駅

2019-08-17 07:47:09 | 一周&縦走&横断ランニング
 昨日(8/16)、横浜駅ー保土ヶ谷駅を山側の線路沿いに歩いてみた。

 13:57横浜駅みなみ西口ー14:36保土ヶ谷駅西口

 みなみ西口の周辺こそ賑わっているが、帷子川沿いは住宅地になっていて静かだった。

        
                          横浜駅みなみ西口

        

        
                            帷子川

        
                          保土ヶ谷駅西口
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