ナンシー・Chang!のおいし~生活

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芝東照宮の昼桜

2009-04-16 23:53:08 | おでかけ


*名物は家光手植えの大銀杏だけではありません

4/9 の「夕桜」の記事で「明日のお昼休みに写真を撮りに来ようかな」と書いた芝東照宮、行ってきました。
たまたま翌日10日が素晴らしいお天気だったので、ランチを10分でかっ込み、Cyber-shot片手に昼時の芝公園へGO!

山門の外は日比谷通り
桜のアーチをくぐって、境内から日比谷通りを。歩いている人たちは観光客ではなく近くのオフィスのサラリーマン。

山門前には大きな狛犬が鎮座

神社の脇には一面の芝生の上をそよぐ風が気持ちいい芝公園が広がっています。ベンチがあるので、お弁当を持ってランチタイムをここで過ごす人たちの姿も。
桜と東京タワーを眺めながらランチなんて最高の贅沢だわん(ああ昼休みが1時間あれば




1641年に創建された「芝東照宮」は、かつての増上寺安国殿だったことで知られる由緒正しい神社であります。

1945(昭和20)年の東京大空襲で全焼してしまったため、現在の社殿は1969(昭和44)年に再建されたもの。ご神体は、都の有形文化財でもある徳川家康の「寿像」です。この座像は家康公が還暦を迎えた記念に彫られたと伝えられます。社殿が全て焼け落ちてしまったにもかかわらず、ご神体と神木の大銀杏が無事だったのはまさしく神様のおかげでしょう。

桜―――

桜―――

満開の江戸彼岸(八重紅枝垂)

江戸彼岸桜の向こうに見えるのはプリンスパークタワー東京

は~昼間の桜はやっぱり華やかでいいなぁ
妖艶な夜桜とはまた違う魅力がありますな。
美しく咲いてあっという間に散ってしまう儚さが人を惹きつけるのね。芝東照宮は人が少なくて(てか誰もいませんが…)超穴場。

増上寺や東京タワーにお出かけの際には、ちょっと足を延ばしてぜひお参りしてみて下さい(オススメは桜と紅葉の季節)。
江戸時代の繁栄の礎を築いた家康公にあやかれるかも知れません。

芝公園のベンチはお弁当を食べている人でいっぱい

■芝東照宮
□港区芝公園4-8-10
□03-3431-9658
※都営三田線芝公園駅を出て、日比谷通りを新橋方面に歩くと、左手にあります。
コメント
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