ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■ザ・ロビー/090330

2009-05-08 09:35:46 | 東京のレストラン

ザ ロビー(欧風料理/日比谷)

*3月末までの「ペニンシュラ東京からの贈り物」は、コンチネンタルダイニングでシャンパン飲み放題~!

ついにザ・ペニンシュラ東京に足を踏み入れる日が、、、、キタ━━━(゜∀゜)━━━!! 
`07/11/22 の記事で「さすがの私でも会社帰りにフラリと入るには躊躇してしまいます」と言っていた ザ・ペニンシュラ東京 にようやく初訪問。なんとシャンパン飲み放題のシンプルディナープランがあると聞きつけ、グル友かおりんといそいそと出かけてきました。

実は正面から入っていません 会社帰りに都営三田線で日比谷まで行ったのですが、駅から直結の入口があるのね(メチャ歩きます)。雨が降っても濡れずにチェックイン出来る!

敷居が高いと卑屈になって足を踏み入れることを躊躇していただけに、裏口からコッソリ的なペニンシュラデビューにはガックリ
敷居などないに等しかった…。

せっかくなのでロビーを観察
意外や意外! すっごく狭い。

眺めていると吸い寄せられそうな天井の照明と、目ん玉みたいなオブジェ

ザ・ロビー がラウンジではなくダイニングなので、席数を確保してあるせいか、実際のロビーそのものは猫の額ほどのスペース。
まーお高いホテルだし、ロビーに溢れ返るほどの宿泊客が押し寄せることなんて滅多にないだろうから、特に問題はないのかも知れませんが…。

さてと。シャンパンディナー、スタートです!
「ザ・ペニンシュラ東京からの贈り物」は、2009年にちなんで2009円で提供されるコースランチやアフタヌーンティーをはじめ、様々なお得プランが提供される期間限定のキャンペーン。
景気後退の煽りを受け、社会全体が元気のない現在だからこそ、ゲストやコミュニティに恩返ししたい、という思いから「贈り物」をコンセプトにしたプロモーションをスタートさせたそうです。



2009円のランチも非常に魅力的だったけれど、私とグル友かおりんが注目したのは、その名の通りロビー直結のシグネチャーダイニング ザ・ロビー の「シャンパンと楽しむ スペシャルディナー 2009」(税・サ込みで7,150円)! ローランペリエのお替りが自由な3コースディナーがこのお値段で!?というわけで、無理やりスケジュールを調整し、3/30(月)にすべり込みセーフ(プランは3/31まで)。


前菜盛り合せ
A.じゃがいものポタージュ、B.真鯛のカルパッチョ、C.ソーセージの盛り合わせ、D.牛スジのタタキ

ミニサイズのスープはクラムチャウダーに似た風味。
じゃがいもの他に魚介の旨みを感じさせる、奥深い味わい。
カルパッチョもソーセージもシャンパンの肴にピッタリ。
バルサミコ酢やパルメザンチーズ、ピクルスなどが程好いアクセントになっています。
でも一番美味しかったのは牛スジのタタキ! 甘辛い味付けと細かく砕いてふりかけられたナッツの食感も面白い。
※クリックでそれぞれ拡大します。

ホテルブレッド
B1Fの ブティック&カフェ でテイクアウト可。

お魚料理(私のチョイス)

メインは魚か肉を選ぶスタイル。お肉料理がやや苦手な羊だったので、「鰆のオーブン焼き 山葵風味」にしました。
表面に山葵を塗りつけて焼いてあります。火を入れたせいか(生以外の状態を始めて食べました)、全然辛みはなく、風味だけが残っている感じ。
意外にもバターと相性がいいみたい。ソースはお醤油ベース。和を意識した一品?

お肉料理(かおりんのチョイス)

「羊特有の臭みもなく、ほどほどに柔らかく、焼き加減もちょうどよい感じでこんがりと仕上がっていた」そうです。


デザートと}食後のコーヒー

アイスクリーム、ガトーショコラ、ストロベリームースの3点盛り。
このお値段のコースの割に豪華版でチョト感動
ガトーショコラはほろ苦テイストの大人味、バニラアイスにはピスタチオの粒々入り、添えられたアーモンドの焼き菓子も美味しくて満足満足。コーヒーはなんとポットサービス! さらにお替わりもOKだったようです。



というわけで、なかなか素晴らしい「ペニンシュラ東京からの贈り物」でありました。
特に感動したのは、デザートを食べ終わった後にもシャンパンを注ぎに来てくれる太っ腹!なサービス。
酒飲みにはたまりませんな~(爆)。これで7千円ちょっとですよ!

各フロアへの階段
緩やかな螺旋を描くステップはスペースを十分に取り、圧迫感のない設計。ロビーの狭さと対照的で面白かった。

この後はBarとしても利用出来るという42Fのフレンチレストラン Peter で、丸の内の夜景を眺めつつ食後酒と洒落込んだ私たちなのでした(詳細は 後の記事 にて)。

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ホテルを後にする際にはぬかりなく外観を撮影。

1.ゴールドの光を放ちそびえ立つ、というイメージ(これが庶民を威嚇する)
2.桜の小枝に季節感が
3-4.エントランス
5-6.テナントショップも「ゴージャス」!

エントランスの狛犬
・・・じゃない、ライオンさん(左が♂、右が♀だそうです)

♂の足元には玉、♀の方には子ライオン。が、踏みつぶしているようにしか見えません(T0T) 
写真を撮っていたら、ベルボーイのお兄さんが「これじゃまるで虐待ですね」と笑っていた。

ベルボーイをはじめとするホテルスタッフ、レストランのサービス、バーテンダーに至るまで、とにかく拍子抜けするほど気取りがなくフレンドリー。「会社帰りにお気軽にお寄り下さい」だそうです。
「敷居が高いと思われて損をしているようなんですよね~」とも!
じゃあもうちょい宿泊料金を安くして下さいよっ

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ザ・ロビー
□営業時間
6:30~23:00(金・土~24:00)
6:30~11:00(朝食)
11:30~14:30(ランチ)
14:30~17:00(アフタヌーンティー)
17:00~19:00(ハイティー)
18:00~22:00(ディナー)
□無休
□千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京1F
□03-6270-2731
コメント (2)
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