カフェ ローズマリー(フランス料理/湯島)
閉店しました
*やっと(3年ぶり!)クリスマスシーズン以外の訪問が叶いました
4/28、
修理を依頼していたCyber-shot を引き取るため週明け2連チャンで秋葉原へ。
会社帰りには滅多に訪れる機会のないエリアだし、すんなりと帰るのももったいないけれど、オタクじゃないし、メイド喫茶にも興味はなし、特に魅力を感じる街でもないんだなぁ…。
などと思いながら歩いていてひらめいた
そうだ、
Cafe Rosemary へ行こう!
銀座線末広町駅からは徒歩5分じゃないか。
1人ディナーで利用するには都内でダントツのお気に入りレストランだというのに、ここ3年クリスマスディナーにしか伺っていなかったので、ぜひ近いうちにと思っていたのであります。
カメラの調子を試すにもちょうどいい!
というわけで、約5ヶ月ぶりの訪問です。
とりあえずグラスシャンパン(1,300円)で一息つきました。何気に銘柄がゴッセからローラン・ペリエに変わっています。ペニンシュラでの
シャンパン飲み放題 も記憶に新しい。
フレッシュな果実味とキリッとした酸味のバランスも良く、軽やかな飲み口でグイグイいけちゃう最近お気に入りのシャンパーニュ。
ディナーコースはプリフィクスで今時3,700円という破格値です。
前菜、季節のポタージュスープ、メイン(魚or肉)、デザート、コーヒー(紅茶)という構成。
私は料金を上乗せして前菜を2つにしてもらいました。
パン
ひょっとしたら今は自家製じゃないのかな?
ローズマリーを練り込んだパンの復活キボンヌ。
前菜その1
魚介のマリネとオマール海老のジュレ。
前菜その2
鴨フォワグラのソテー 料理長のインスピレーション。
どうしても食べたくて追加オーダーしました。
プリフィクス時に+1,500円の差額が生じる一品。
かわいいプチサイズのさくらんぼは自家製だそうです。
季節のポタージスープ
旬のホワイトアスパラガスを贅沢に使ったポタージュ。
メイン
メニューにはなかったけれど、鴨肉があると聞いたのでポアレにしていただきました。
分厚い胸肉は脂も乗っていて食べ応え十分!
皮もパリパリで香ばしく、結構なボリュームにもかかわらず、難なく完食
。
付け合せのお野菜、下に隠れているポテトグラタンも美味
ディナーのお供
Louis Latour Bourgogne Cuvee Latour
ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ キュヴェ・ラトゥール
すでにこのお店での定番となっているブルゴーニュの赤。
ピノ・ノワールの鮮やかで深みのあるルビー色が美しい。
フルーティで若々しく、重い赤が苦手な私の好みにピッタリのワイン。
肉料理はもちろん、お魚にも違和感なく合わせられる。
ハーフボトルで2,600円。
デザート
かなり食べたので、〆にはスッキリとシャーベット盛合せを。
右手前から左へ、マンゴー、木苺、バジル、柚子。
食後にはコーヒーをゆっくり飲みながら、久しぶりに堪能した梶川シェフのお料理の余韻を楽しみました。
あ~満足満足。
店内から厨房が覗けるセミオープンキッチン。
時にはシェフ自らお皿を運ぶ気取りのないサービスです。
当日接客は若い女のコが1人で担当していました。
今年はクリスマスまでに少なくとも2、3回はお邪魔したいな。
3,700円のコースに前菜を1品追加、メインを特別料理にグレードアップ、食前酒にグラスシャンパン、赤ワインをハーフボトルでいただいて、支払いは10,500円でした。
■Cafe Rosemary
□11:30~14:00(L.O) 17:30~21:00(L.O)
□水曜定休
□文京区湯島3-1-4 ブリランテ湯島1F
□03-3837-1455
※前回のカフェ・ローズマリーは
こちら