ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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11/10/07のダイアリー *SOWA

2011-10-07 21:24:20 | a day in the life

Today's Special
SOWA のバナナスペシャルを食べるため、昼休み神谷町へ遠征。これで今日のランチはヌキ。

11/10/07のツイログ
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アトム/111007

2011-10-07 20:46:57 | アトム

お家に帰ってアトムがいる数ヶ月ぶりの風景(゜∇゜)
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■カンブーザ/111006

2011-10-07 01:14:15 | 横浜・湘南のレストラン

カンブーザ(イタリア料理/横浜)

<2011年10月ネタ絶賛消化中>
【2014年8月に当時の日付で記事を編集しています】
こつ然と消えてしまった二代目Cyber-shotで撮影した画像がVistaくんに残っている限り、すでに閉店のお店だろうと、賞味期限切れのネタであろうと、全てブログにUPします。
※此方での撮影は全てケータイのカメラ KDDI SH008 によるものですが、初訪問店につき新規記事を作成します。

*名人高田ピッツァイヨーロと7年ぶりの再会!!

ドタキャンでさえ滅多に出ない横浜西口の超人気イタリアン。
「なんと! まだ、ガラガラです)^o^(」というお店のツイートを見てしまったので、絶賛節食中にもかかわらず急遽1人ディナーを敢行。やっと念願の初訪問が叶いました。

今日の今日でなければ「行きたい!」と思っている人が何人も思い当たるのに、結局同行者は見つからず、会社帰りに1人で横浜へ。お店の周辺は、JR横浜駅西口から数分だというのに人通りも少なく、まさに隠れ家エリア。イタリア国旗も看板も出ていない此方、私は気づかず2度も通過してしまいました。

とりあえずスプマンテをグラスで
東口の川沿いにある、これまた予約の取れない人気イタリアン オ・プレチェネッラで見かけた顔が何人か(笑)
7年ぶりの再会を喜びつつ、6,500円のディナーコースをいただくことに。

アミューズとパン
つきだしのミニポテトスープ。
じゃがいもと水だけで作ったとは思えないコク! 
自家製パンは素朴なテイスト。パン代はテーブルチャージとサービス料と共に加算される10%に含まれます。

前菜、ピッツァ又はパスタ、メイン、ドルチェ又はチーズ、カッフェという構成で、チーズの盛り合せ以外は全て複数のメニューの中から好きなものを選べるプリフィクススタイルです。

前菜
50℃の燻製スコットランドサーモンと80℃のビーツ パンナアチダを添えて
6種類の選択肢の中で一番地味なお料理だったけれど、カメリエーレの多賀さんが「実は一番美味い」と自信満々なので選びました。
結果は大正解!! 絶妙の塩気、生と燻製の間くらいのレア感は悶絶級でありました。
手前にサワークリームが添えられているけれど、あまりにサーモンが美味くてつける気になれず、パンにつけちゃった。

パスタ
マッタレッロでのばしたパッパルデッレ 鳩と栗の赤ワインソース
ピッツァ1枚は無理だと判断し、パスタを選択。
高田さんの窯焼きピッツァがまたしても食べられず
メニューに乗っていなかったお料理。
パッパルデッレは「食いしん坊」が語源とされるトスカーナ地方の極太麺で、タリアテッレの倍以上太いことで有名です。
幅広なのでソースとよく絡み、お肉との相性もバッチリ!

メイン
蝦夷鹿もも肉のグリリア 森の木の実ソース(+525円)
ヨーロッパ産茸(ジロール、プルロット、ピエブルー)のトリフォラート添え。
柔らかくジューシーな赤身のお肉は、野生の動物とは思えない繊細なテイスト。ベリー系のフルーツソースの甘酸っぱさ、茸のソテーの香ばしさでメリハリをつけ、インパクトある一皿に。

ドルチェ、食後のカッフェ、小菓子
ドルチェは5種類の選択肢。さんざん迷って「桃 3種の表現 ロゼスプマンテのジュレと共に」をチョイス。
セミフレッド、コンポスタ、ソルベが一皿で楽しめます。
カッフェはカプチーノ。小菓子までついて大満足のディナーでした。

ワイン
泡の他には白と赤をグラスで3杯。

Anselmi San Vincenzo
サン ヴィンチェンツォ
ソアーヴェ復興の立役者による、「ソアーヴェを名乗らない」ヴェネト最高峰の白ワイン。ソフトプレスした果汁を発酵後6ヶ月間澱とともに寝かせます。南国系のフルーツの香り、グレープフルーツを思わせる酸味とほろ苦さ。フレッシュでミネラル豊富な味わいです。
(燻製サーモンと)

産地:ヴェネト/イタリア
生産者:アンセルミ
品種:ガルガーネガ80%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ%、シャルドネ15%

L'Arco Rosso del Veronese
ロッソ デル ヴェロネーゼ
アマローネ伝説の造り手クインタレッリの弟子、ラルコのロッソ。
リパッソ(陰干し葡萄の搾りかすを発酵後に加える)は行わず、ヴァルボリチェッラらしいどんな料理にも合う抜群の飲みやすさが魅力。上級キュヴェの旧樽を使っているため、香りに凝縮感があり、ほどほどの高級感も楽しめます。
(パッパルデッレ 鳩と栗の赤ワインソースと)

産地:ヴェネト/イタリア
生産者:ラルコ
品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、カベルネ、サンジョヴェーゼあわせて15%

Roberto Sarotto Barolo Riserva Audace
バローロ リゼルヴァ アウダチェ
セレクションした葡萄を使い、大樽で熟成させたワイン。アウダチェは、「勇敢」という意味で、アパッシメントした葡萄を使うというリスキーな方法で作っていることに因んでいます。
オレンジ色の混じったルビー。複雑で魅惑的な香り。豊かで柔らかな味わい。バランスがよく、長い余韻があります。
(蝦夷鹿のグリリアと)

産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:ロベルト サロット
品種:ネッビオーロ80%

ワインはすべて素晴らしかったけれど、私のイチオシはラルコ。
気軽に飲める親しみやすさと高級感を兼ね備えた、文字通り「美味しい」赤。こんなに飲みやすいワイン、めったにない。
グラスワイン4杯とセコンド付きコースをいただいて支払いは1万2千円ちょい。
お料理の内容を思えば抜群のCPとしか言いようがない。

カンブーザ
□11:30~15:00(L.O 14:00) 18:00~23:00(L.O 21:30)
□月曜定休
□横浜市神奈川区鶴屋町2-11-2
□045-512-8882



11/10/06のツイログ
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