フォロワさんの「愛情の裏返しは憎悪?愛と憎しみは背中合わせ」というつぶやきを見てこの曲を思い出した。
1980年代のUKミュージックシーンを代表するプリテンダーズの『Thin Line Between Love And Hate』です。
(オリジナルはPersuadersが唯一ヒットさせた70'sソウル)
VIDEO Thin Line Between Love And Hate 歌詞は
こちら
シン ライン
愛と憎しみは紙一重
朝の5時にへべれけで帰って来るあんた
いつものようにドアを開ける彼女
「お腹空いてない?」「何か食べたの?」
「帽子ちょうだい。コートもかけておくわ」
笑顔を絶やさず、声を荒げることもなく―。
あんたはそれを当り前だと思ってる
愛と憎しみは紙一重
世界で一番やさしい女だって
いつ牙をむくかわからないのよ
あんたがそんな仕打ちを続けていれば
優しさの裏側に ずっと秘めている何かが
いつかあんたに襲いかかるかも
彼女と病院で会ったわ
あんたは足の先から頭のてっぺんまで
包帯でぐるぐる巻き
虫も殺さぬ妻の豹変ぶりに驚いた?
生死の境をさまよって
あんたにもやっとわかったみたいね
愛と憎しみは紙一重
The Pretenders
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※超意訳ですのであしからず。
耐え忍ぶ妻による反撃! 男声グループが歌うオリジナルはダメ夫に対する優しい警告という感じだけど、クリッシー姐さんが歌うとなんともいえない凄みがあってシビレます。
11/10/28のツイログ