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レス救 #28 ラスコリエーラ（イタリア料理／赤坂）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第28弾は、ちょっと趣を変え4名で賑やかにディナー。
実は紹介を迷ったのだけど、基本的にレス救活動中に訪れたお店はどんな条件の下で食事をしようと、とりあえずは報告の意味も含めて全て記事にすることにしました。
何故迷ったかというと、
1．節電で店内の照明が最低限に抑えられ撮影条件が厳しいにもかかわらず、暗い場所での撮影に強いケータイカメラがバッテリ不足で使えなかった（写真の出来が酷い） 2．幹事？におまかせでオーダーしたため、料理名や調理法の記憶が曖昧 3．割り勘のためどの料理がいくらしたか不明 4．「レス救」活動にサービス担当の方が敬意を表してくれたため、待遇が良すぎたのではないかと思われる、などなど、レストランを紹介するというスタンスではほとんど参考にならないかも。。。という疑問を感じたためです。
しかし、もともとこの#save_restaurantシリーズは「本来のブログ記事と趣が全く異なる」旨を謳ってあるし、どこへ駆けつけたかの記録でもある、と思い直しました。
此方は今回が初訪問なので、近いうちに1人できちんと伺うつもりです。
というわけで、以下は単なる報告なのですが、、、
節電営業中につき、店内はこの暗さです。
テラス席も含めるとかなりの大箱ですが、電気を普通に使っているのは厨房の中だけ。
陽光がたっぷり差し込む開放的な作りなので、明るい時間は問題ないでしょうが、電気を点けないとディナータイムは真っ暗になってしまいます。
いただいたお料理は、
前菜5点盛合せ（各4名分）A．ヒラマサのカルパッチョ、B．タコと空豆のマリネ、C．シコイワシのオリーブオイル漬け、D．ホタルイカのガーリックソテー、E．バイ貝の煮込みタプナード添え
冷製と温製の前菜をバランス良く5品。東京でこれだけ新鮮なお魚がいただければ大満足！
なんとなく地元のシチリア料理店Piscariaと似た趣。
パスタの組み合わせはカスタムメイド。
パスタの種類とソースの種類が自由に選べます。
パスタ：リングイーネ、ソース：ペスカトーレ（魚介のトマトソース）
パスタ：スパゲッティ、ソース：生うにとEXVオリーブオイルペスカトーレは定番中の定番。平打ちのリングイーネに濃厚なトマトソースがよく絡みます。
生クリームを使わない生雲丹のスパゲッティは賛否が分かれた一皿。生雲丹の甘さと塩がダイレクトに伝わっていい派と、あっさりしすぎで物足りない派。私は後者かなぁ。やっぱり雲丹はクリームソースに限る！
フリットミストゲソとワカサギのフリット盛り合せ。
3人前を4人でいただきました。これだけ大盛りだと壮観ですな。
セコンドお魚はノドグロ。1尾丸ごと白ワインと香草でシンプルに。
八丈島産の新鮮なクレソンと一緒にいただきました。
ドルチェタルト2、ソルベ3、ムース3をたっぷりのフルーツと共に盛り合せに。
見た目のインパクトは素晴らしいですが、食後の甘いものは別腹という私的なツッコミを入れさせていただくと、4人いるのにタルトもソルベもムースも人数分ないってのはいただけません（笑）。
たとえポーションはささやかでもドルチェだけは「1人前ずつ」いただきたいですね～。
グラススプマンテをサービスしていただきました。
今回は控えめに白ワインと自家製の食後酒を1杯ずつ追加して、支払いは1万円をちょっと超えるくらい。
フォカッチャもパーネも美味しかったです。
■La scogliera
店名はイタリア語で「岸壁」の意。築地、八丈島、新潟、静岡から届く新鮮なお魚と野菜を使ったお料理が、シンプルな現地そのままの味付けで楽しめます。海の幸、山の幸をたっぷりと味わいながら、赤坂で南イタリアの風を。
【月～金】
11：30～14：00(L.O) 18：00～22：00(L.O)
【土・祝】
12：00～21：00(L.O) 休憩なしの通し営業です！
□日曜定休
□港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティB1
□03-3586-8989
レス救 #26 シシリヤ（ピッツァ／関内）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第26弾です。
震災直後から続いているこのレストラン救済（略してレス救）シリーズ、記念すべき第1弾はこのシシリヤでした。
訪問は3/15だったので、ちょうど1ヶ月ぶりです。
相鉄ムービルで堤真一×岡田准一の『SP－革命編－』を鑑賞した後、22時頃をめどに関内へ。
実は数量限定で柔らかモッツアレラチーズを仕入れたという情報をTwitterでキャッチ済だったので、この日は最初からそれ狙いでありました。
ローズマリー、パルミジャーノレッジャーノを練り込んでシンプルに焼くフォカッチャに付けて食べるとメチャウマ～（゜д゜）！なのだそうです。
というわけで、相鉄ムービルを出た時点でさっそく空席チェック。
首尾よく1席確保し、京浜東北線に乗り込みました。
プロセッコ（ハーフ 1,600円）いつものやつ。
しかしこれ、メニューをチェックしたらフルボトルでも3,000円なのね。
茄子のハーブマリネ（800円）あっさりしていてうまし。
エビとジャガイモのインフィラーレ（600円）お気に入りメニュー。
バジル入りのマヨネーズがポテトと相性バツグン！
フォカッチャ（600円）初めていただきました～！
本来は料理をつまんだり、上に乗せたりしながら食べるのかな？
ローズマリーの風味が爽やかで、いくらでも食べられそう。
モッツアレラチーズ（1,150円）これ絶品！！
定番メニューにしてほしいなぁ。
くどくないのにクリーミーでコクがあり、とにかくホントに美味い。
オリーブオイルと一緒に食べると、いっそうミルキーさが際立つ感じ。
アッフォガード（600円）〆は甘いもの。
ほろ苦エスプレッソとアイス、あったか冷たい温度差も楽しめる。
これにてレス救終了。支払いは4,750円でした。
■Sisiliya
「薪窯の炎と燃える心意気」、拘りのピッツァ職人が真心こめて焼き上げる、薪の薫り高いナポリピッツァ！計算しつくした醗酵のタイミングと絶妙な火の入れ具合で、薪の薫り高いサクサク・モチモチ・トロ～リの絶品ナポリピッツァを香ばしく焼き上げます。
□17：30～26：00
□日曜定休
□横浜市中区相生町1-7 和同ビル1F
□045-671-0465
※前回のシシリヤは こちら。
Twitterで空席情報をチェック！フォローよろしく。
レス救#25 エリゼひかる（フランス料理／山手）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第11弾です。
震災から1ヶ月が経過し、毎日レストランを訪れる生活もこれで3週間目になるけれど、依然客足は遠のいたまま。
飲食店が受けている自粛被害も深刻であります。
見尻坂脇に満開の桜思わぬところで夜桜見物が楽しめました。
この辺り（外人墓地）は桜の名所でもあります。
お店に到着～！相変わらずゴージャスな店内。
この日はTwitterで仲良くさせていただいているまいちゃん ＠mai0704 と2人でレス救に向かいましたが、ほとんど貸切状態です。
何やら六川シェフが大食い、もとい、食欲旺盛な彼女のためにスペシャルコースを用意してくれるらしい。
漁港での収穫は甘鯛、イシモチ、アンコウ、穴子、ホウボウ、生シラス、伊勢海老。
コースの内容もワインも全て「おまかせ」でディナースタート！
こんな感じです。A-E．アミューズ、F-G．前菜、H．メインその1（桜鯛）、I．メインその2（伊勢海老）、J．デザート
食後にコーヒー又は紅茶、自家製のライ麦パン付き。
左：おなじみのライ麦パンと、ひじきを練り込んだパン。右：エシレバター
お花見コースのメイン料理、いただきました～！塩の板で桜の葉に乗せた桜鯛をじっくりと焼き上げます。
ワインはこちらウェルカムドリンクの泡に始まり、おすすめワインと湘南の銘酒「天青」など全7杯。
1杯だけいただいた赤ワインは写真を撮り忘れたようです（汗）
Cyber-shot DSC-T20いただいたお料理をスライドショーでご覧いただけます。
（画像下の右端ボタンをクリックすると拡大表示）
延々とアミューズ（5品！）が続く凄まじいディナーでした。
どういう価格設定になっているのか不明ですが、これだけ飲み食いして、支払いは13,266円！
ワインが1杯1,260円、天青が900円から逆算すると、↑の素晴らしいディナーコースは6,000円くらいということになってしまうけど。。。（いいのかこれで！？）
■エリゼ光
六川光シェフが自ら漁港や契約農家に出向いて仕入れる食材を贅沢に使い、盛り付けにまで徹底的に拘り抜くナチュラルフレンチ。みなとみらいの高層ビルを見下ろす山手地区からの絶景と、ヘルシーで美味しい料理が楽しめます。
□11：30～15：00（L.O 14：30）17：30～22：30（L.O 20：30）
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-621-4890
レス救#24 ようしょくやシェノブ（洋食／浜松町）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第24弾です。
震災から1ヶ月、計画停電の影響でまたまた夕方の電車が間引かれることになり、帰宅を急ぐ人たちで大混雑の悪寒。
で、この日のレス救は、電車に乗る前に寄れる浜松町のレストランにターゲットを絞りました。
とはいえ、帰宅時に寄りたいようなお店はほとんどないので、決定はあっという間でありました。
JR浜松町駅から目と鼻の先にある此方は、会社の近くで特にお気に入りの洋食屋なのだけれど、思ったより客が入っていて安心した。
現在料理もサービスもシェフのノブさん1人でこなしているので、かえって満席の方がきつそうでもあります。
ガンチアプロセッコお約束の「とりあえず泡！」は、ピッコロ・ヴァーゾでも必ずオーダーする200ml入りのガンチア。
グラス約2杯分で、軽いディナーのお供にはちょうどいい。
お通しししゃものスモークと春野菜サラダ。なんと苺のドレッシング！
きまぐれ野菜スープ春野菜のミネストローネ。彩りもキレイ。
魚料理スモークサーモンのソテー。ソースが絶品！
肉料理ランチでも最近大人気のビーフカツ丼。
ベシャメルに味噌を合わせたソースが意外にもご飯にドンピシャ！
デザート紅茶アイスクリームと苺のコンポート。
浜松町 洋食やシェ・ノブ、サクッとレス救終了。
いただいたお料理はシェフおまかせコースで4,500円！ ガンチアのピッコロサイズと合わせて5,450円のディナーでした。
■洋食や シェ・ノブ
浜松町駅（南口）から徒歩3分、赤坂の老舗洋食屋で修行経験のある若いシェフが1人で切り盛りしている洋食店。カウンターメインなので、フレンチテイストのコジャレた洋食を割烹スタイルで楽しめます。日替りランチ（1日1メニュー、40食限定）も大人気。
□11：30～14：00 17：30～23：00
□日曜定休
*土・祝は不定休
□港区浜松町2-7-2 大塚ビル2F
□03-3431-7943
逗子（2011/04/10 02：55pm）そいや今年はまだブログで「お花見通信」やっていないので、ちょっと前に田越川沿いをお散歩した時に撮った桜の写真を
【2017年10月追記】
デジブック 解約に伴いムービーが非表示となってしまったので、使用している写真を公開します。
知る人ぞ知る地元の桜名所へ逗子の中心を海岸に向かって流れる田越川。
このあたりはもう逗子海岸のすぐ近くなので、干潮時には一気に水がなくなります。ふだんは鯉がいっぱい泳いでいるんだけど、ほとんど海水なのに大丈夫なのだろうか。。。
山桜も満開
柳のカーテン越しに
潮が引き川底が見えると、カラスが水浴びに。カフェ・ポンタヴェンの庭先には無人の野菜即売所が。川岸に咲いたタンポポ。まったりとした春の風景。
青空にひこうき雲
開成高校前の桜並木桜が満開になって、街に人がたくさん戻ってきた。
木の下で席取りして酒飲んでドンチャン騒ぎする必要は全くないと思うけれど、お花見に出かけるのは大賛成！
満開の桜はパワーをくれるよ。
レス救#23 ピッコロヴァーゾ（イタリア料理／逗子）
閉店しました◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第23弾です。
当日はディナー前、神奈川県知事選挙の投票がてら、近所の穴場でのんびりとお花見しました。
プチ断食明け初めての夕食ということもあって、なんとなく海の近くのレストランで食べたかったのです。
投票場に近いため、選挙の日にはつい足が向いてしまうピッコロにさっそくケータイで空席確認。
1人分の席を確保し、小坪へGO！空にはうっすらと半月が。
レス救開始
ガンチアプロセッコ（ピッコロサイズ）断食明けにつき、ゴン飲み注意！
バーニャカウダ本日のレス救はヘルシーがテーマ。生野菜はゴン食いOK。
めかぶスパゲッティすっかりお気に入り！若布のシーズン終了と共にメニューから消えてしまいます。
骨付き鶏もも肉グリルお肉もぬかりなく。けっこうなボリュームです。
皮がパリパリで香ばしい。ローズマリーの風味も爽やかでペロリと完食。
ドルチェ淡いピンクがキレイな桜のアイスクリーム。
食後のコーヒーエスプレッソでレス救終了～！
■PICCOLO VASO
小坪漁港そばの小さなイタリア料理店。完全予約制ではありませんが、繁盛店の上席数が少ないため、いきなり行ってもまず入店できません。必ず事前に電話で空席確認を。名物？オーナーの堀さんは一見無愛想でとっつきにくそうだけど、実は気さくで優しいおじさんです。
□水曜定休
□逗子市小坪4-4-7
□0467-24-5858
※前回のピッコロ・ヴァーゾは こちら
レス救#22 ラールエラマニエール（フランス料理／銀座）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第22弾です。
何度聞いてもすんなりと覚えられえない店名ですが（ツイ友たちの間では「エマニエル夫人」で通っている）、ラールは英語でアート、マニエールはマニュアル、「ラール・エ・ラ・マニエール」は「正しい導き方」という意味なのだそうです。
震災後の外食自粛被害に苦しむ飲食店があの手この手で客寄せをしている中、こちらのお店は「グラスワイン飲み放題」だの「ボトルワイン全品半額」だの、高級フレンチ店とは思えない捨て身のサービスぶりで私のハートをガッチリ掴んだのであります。
すぐさまソムリエの吉岡さんをTwitterでフォロー、予約もDMで当日入れて1人で伺いました。
テーブルセッティングガラスのお皿に赤い薔薇が一輪。
食前酒が注がれると、花器に移される粋な演出にウットリ
アミューズ大山地鶏のブーダンと牡蠣と柿。
スープ爽やかな酸味が楽しめる黄色トマトの冷たいスープです。
浮き身はウドと子持ち昆布。
前菜その1和牛のレバーソテー 京都の春菊を添えて。
牛のレバーは初めてだったけれど、思ったよりあっさりしていました。
前菜その2左：サイコロ状の山芋のフリットの上に豚タンを乗せ、白麗茸のソテーをトッピング。
右：清水将シェフのスペシャリテ？「ホワイトアスパラガスのブーケ」
アスパラガスを花束のように束ね、根元に澄ましバターを入れ、低温でゆっくりと火を入れていきます。アスパラ自身の力で熱いバターを吸い上げ、火が入っていくので、根元はトロトロ、穂先はシャキッとした食感のグラデーションが楽しめます。
魚料理旬のサヨリをふっくらとポワレに。火加減が絶妙！
麦のゴルゴンゾーラチーズリゾットが添えてある。
肉料理地鶏のロティ。
皮はパリッと香ばしく、お肉は柔らかくてとってもジューシー。
筍、芽キャベツ、ジャガイモ、、、付け合わせにお野菜がたっぷりでうれしい！
デザートお米のアイスクリーム タピオカ添えベリーソース。
1粒添えられた大きな苺、ミントスティックの酸味が爽やか。
小菓子食後の飲み物と一緒にいただくお茶菓子も豪華！
ハーブを使ったクレーム・ブリュレ（左）と、ミニマドレーヌ、黒オリーブのサブレ、塩キャラメル（右）
ディナーの〆にはハーブティーをいただきました。お茶菓子のガラスの器が三層になっていてとってもおシャレ。
実はデザート前にデコポンシャーベットと生姜と黒味醂のジェリーも登場。
「甘いモノは別腹」の人にはたまらないサービスです。
いただいたワイン「ワインリストのボトルワインが全品半額」という魅力的なサービス実施中だったのですが、結局お料理に合わせてバイ・ザ・グラスでいただきました。
食前酒の泡（1,800円）に始まり、白・赤2杯ずつ（全て1,000円）、アヴァンデセールにイケム（1,400円）、そしてなんと最後の最後（小菓子の後）に極上のラムをサービスしていただき、計7杯。
ボトル1本よりこちらの方が断然ありがたい！
10,000円のディナーコースに↑のグラスワインで、支払いは20,020円（サービス料10%込）。
なんと素晴らしいCP！
当日はレス救するまでもなくまあまあの入りでした。
となりのテーブルは6名の団体客で、なんとなく食べログのオフ会っぽい雰囲気（知っている顔はいなかったけど…）。
ちなみに吉岡さんは食べログレビュアで面識があるのは2人だけだと言っていました。
■ラール・エ・ラ・マニエール
l'art et la manière
ディナーは全てカルト・ブランシュ。シェフのインスピレーションから生まれる「その日しか味わえないメニュー」が供されます。ワインはフランス産を中心に200種類、もちろんバイ・ザ・グラスで楽しむことも可。銀座の喧騒を忘れてしまうスタイリッシュな空間で、ゆっくり時間をかけていただきたいモダンフレンチ。
□11：30～13：00(L.O) 18：00～20：30(L.O)
*月曜はランチ営業なし
□日曜定休
□中央区銀座3-4-17 オプティカB1F
□03-3562-7955
レス救#21 ラルーチェ（イタリア料理／雪ノ下）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レス救第21弾です。
#save_restaurant活動を始める直前、3月に入ってすぐに初訪問を果たしているのですが、レス救で訪れたお店を優先して紹介しているため、再訪記事を先に公開する形となってしまいました。
「お箸で食べるフレンチ」の先駆けとなったる・ぽてぃろんが撤退したあと、そのまま店舗を居抜きで使っています。
どことなくレトロな雰囲気が大好きなお店だったので、内装がそのまま残ってくれてとても嬉しいです。
軽く済ませたかったので、一番皿数の少ない4,200円のディナーコースを。
とりあえず泡（700円）グラスでスプマンテをいただいた時点でケータイのバッテリーが。。。いつも写真はこの「暗い場所に強い」ケータイカメラで撮っているのに大ピンチ！
こちらのお店、節電営業中なのも手伝ってとにかく暗い。
仕方なく、以下のお料理は久々にコンデジで撮影してみました。
（酷い出来なので拡大表示はできないように設定してあります）
一口前菜鎌倉野菜のマリネ
自家製フォカッチャ
前菜鮮魚のカルパッチョサラダ
パスタリゾッティーニ サーモンと菜の花のクリームソース。
魚料理or肉料理お魚をチョイス。穴子のグリルは表面がカリカリで香ばしい。こちらにもお野菜がたっぷり！
デザート最後のお楽しみ。イチゴのスープにミルクのジェラート、マリネしたイチゴが添えてあります。
コーヒー
小菓子今、当日のツイログをチェックしたところ、実況していなかったのでお料理の詳細がわかりません（滝汗）！
L.Oギリギリに飛び込んで、客は私だけ。多分カウンター越しにシェフと話し込んでしまったため。
3～4月はほとんど連日食べ歩いていたので、記録が残っていないと、どうしても食材や調理法、お料理の印象が曖昧になってしまいます。
出来るだけ早く初訪問した時の記事をUPするつもりなので、お店の紹介記事としてはそちらを参考にしていただければ幸いです。
支払いはサービス料10%込みで5.390円でした。
■Ristorante La*Luce
□11：30～14：00（L.O） 17：00～21：00（L.O）
□水曜、第4月火曜定休
□鎌倉市雪ノ下1-7-6
□0467-23-2352
レス救#20 プリマ（イタリア料理、ワインBar／鎌倉）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レストラン救済（レス救）第20弾です。
鶴岡会館裏のチャペルがレストランに改装され、一気に3つ新しいお店が登場しました。
このブログでもすっかりおなじみとなった「月に1度のお愉しみ」満月ワインバーや、お気に入りイタリアン IL SILENEで数回お会いしているfideliteの若いシェフが「3軒並んだお店のうちフレンチはうちだけですから」と言っていたので、行けばわかるだろうと（ろくに調べもせずに）訪問。
―のつもりだったけど、火曜日はお休みだったのね！
お隣りの惣菜カフェ TERRA DELI（18：00まで）も閉まっていて、結果営業していたのは3店舗中こちらのプリマさんだけでした。
看板も見ずに「ここだ（fidelite）！！」と思い込んで飛び込んでしまったら、「え？フレンチじゃないし…（汗）」という状況。
説明が回りくどくなったけど、要するに間違えて入ったんです、ハイ！
開き直り、この日のレス救はここに決定！
二階堂の隠れ家イタリアン ラ・ポルタの2号店だそうです。
「とりあえず泡」ってことで、グラスでスプマンテを。
目の前でボトル開けてくれて一気にテンション
単純な私。
自家製パングリッシーニ、フォカッチャ、全粒粉の丸いパンの3つ。
どれもうまし。これは期待できるかも
！
魚介のフリット豆アジ、ヤリイカ、真鯛。お魚は日によって変わるそう。
これでハーフポーション。
泡の肴に揚げもので様子見て、もしイマイチなら店を替えようと思ったけれど、これで料理の追加オーダー決定。
鎌倉野菜のバーニャカウダ野菜が美味しいのはこの界隈のレストランなら当然か。
安心してオーダーできるわん。ディップもアンチョビ強めでかなり好み。
すっかり気を良くして白ワイン追加。こちらワインBarとしての利用も想定しているだけあり、なかなかいいものが揃っている様子。
グラスワイン候補も3銘柄ありました。
カラスミのペペロンチーノ唐辛子が入っていないので、ペペロンチーノではないと思うけれど、生のニンニクがたっぷり入っていて美味い。
カラスミもたっぷり！
エスプレッソ食後のカッフェ。王様が差し入れしたズッケロが添えられてきた。
そういえばツイ実況している最中に「プリモもいいお店でしょ？」と王様からリプが入ったっけ。
二階堂の名店ラ・ポルタの2号店で、カリスマシェフ井上さんが「仕事が退けたあと自分が飲みに行くため」にオープンさせたという情報も。
店内には2人連れの先客が2組。こういう状況下だからか空いていました。
厨房にはシェフ1人、サービスは若い女のコ1人なので、繁忙時もこのシフトだとちょっとキツイかも知れません。
通りに面した入口が大きなガラス張りの引き戸なので、外の様子が良く見え、他に窓のない造りの割に開放的な雰囲気です。
ランチタイム、ディナータイムは設けてあるものの、休憩を入れず通しで営業しています。
カウンターがあるから1人でも入りやすいし、前菜だけでワインを1～2杯という使い方もOK。
半端な時間帯に小腹が減ったら、ディナーの後にもうちょっとワインが飲みたくなったら、、、様々なシチュエーションに対応できそう。
グラスワイン2、前菜2、パスタ、エスプレッソで、支払いは5,300円でした。
近いうちにfideliteにも行かなくては
ちなみに、こちらのシェフも満月ワインバーで私を何度も見かけたと言っていた。。。
■プリマ prima un piatto e vino
□11：00～15：00（L.O 14：00） 17：30～23：00（L.O 22：00）
□水曜定休
□鎌倉市小町2-8-23
□0467-81-5380
レス救#19 ビオディナミコ（イタリア料理／渋谷）◆節電しながら営業するレストランを応援します◆
レストラン救済（レス救）第19弾です。
今回はツイ友さんたちとの女子会で、珍しく休日ランチに4名での利用です。
なんとこちらのお店、3月中に夜と昼に2度伺うことになりました。
ディナーの時も偶然行き先が変わっての訪問だったし、何となく不思議な縁を感じます。
店内風景明るい時間帯なので、窓際席の写真を撮ってみた。
ランチメニューは3,800円のコースのみ。
あらかじめ苦手な食材はないか聞いてくれます。
ANTIPASTO MISTO6種前菜の盛り合せです。
A．ペコリーノのムース、B．フォアグラのテリーヌ、C．新玉葱とオレンジのブルスケッタ、D．ホワイトアスパラガス、E．桜鱒のスモーク、F．ポレンタのクッキー
ランチコースの前菜とは思えない豪華版。
Fに乗っているのは、トマトとフレッシュチーズ。
A．本日のスープ、B．ほろほろ鳥の菜の花のオレキエッティ、C．リッボリータ、D．三元豚の煮込み、E．スパゲッティ ポモドーロ（好みの量で）、F．ドルチェ（桜のセミフレッドとチョコレートケーキ）Aはバターも生クリームも使っていないカリフラワーのスープ。サラッとした食感ながら、とってもコクがあります。
Cのリッボリータはパンとお野菜を煮込んで作るトスカーナの家庭料理。リストランテ仕様ともなれば、かなりリッチなテイストです。
Dには新キャベツと麦のリゾットが添えられていて、見た目よりボリュームあり。トロトロに煮込まれた豚肉は脂身が甘くて美味しかった！
Eの「お好みの量」は思い切って100g！シンプルなトマトソースのスパゲッティながら、オレガノが利いていて飽きずに食べられます。
自家製パンが2種類登場。パーネ・トスカーナとローズマリーのフォカッチャです。
お店で撮った写真をデジブックにしました。お料理の画像をムービーでどうぞ。
【2017年10月追記】
デジブック 解約に伴い、非表示となっていたアルバムを フォトちゃんねる で再生しました。
おまけA．珍しいイノシシが描かれたエチケットのワイン。イラストは宮崎吾郎監督のアニメーション『ゲド戦記』のイラストレーターによるものとか。
B．ドルチェのセミフレッドはアルケルメスという赤いリキュールで色付けされています。
C．カプチーノには可愛いクマのラテアートが。もったいなくて飲めない！
って、私はコーヒーをたのんじゃったんだけどね。
いつものようにウェルカムドリンク（ラ・ジャラのロゼスプマンテ）を統括マネージャー藤巻さんがサービスしてくれました
3,800円のコースに、白赤グラスワインを1杯ずついただいて、支払いは6千円ちょいでした。
たまには女子4名でワイワイランチもいいな。
■ビオディナミコ
□12：00～15：30（L.O 13：30） 18：00～23：00（L.O 21：00）
□火曜、第1・3水曜定休
□渋谷区神南1-13-4 フレームインボックス2F
□03-3462-6277
11/04/03のツイログ
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