なぜか悲しい記事を思い出した。
いつだったけ「校長、学力テスト中の児童に指で正答教える」
テスト中に児童の答案用紙を見て回り、
誤った解答を指で示すなどして正解を誘導したらしい。
校長は、「本来なら正答できる児童の誤答に気付き、
そのままだと力が正確に測れないと考えた」らしいけど、
たしか平成十五年度に学校選択制を導入し、
一昨年からは区独自の学力テストを本格的に始め、
学校別の成績と順位を公表し、
今年度からはテストの成績の伸び率を
各校の予算配分に反映させている東京の足立区だからこそ
起こった出来事なのかもしれない。
教育改革は時代の流れだと思うし、
新しい取り組みを行う必要があることも十分理解できる。
けど、そんなことをやってしまった管理職や
先生たちの気持ちもわかるからなぜか悲しい。
結局は成績なのだという論理に甘んじていていいのだろうか。
いつだったけ「校長、学力テスト中の児童に指で正答教える」
テスト中に児童の答案用紙を見て回り、
誤った解答を指で示すなどして正解を誘導したらしい。
校長は、「本来なら正答できる児童の誤答に気付き、
そのままだと力が正確に測れないと考えた」らしいけど、
たしか平成十五年度に学校選択制を導入し、
一昨年からは区独自の学力テストを本格的に始め、
学校別の成績と順位を公表し、
今年度からはテストの成績の伸び率を
各校の予算配分に反映させている東京の足立区だからこそ
起こった出来事なのかもしれない。
教育改革は時代の流れだと思うし、
新しい取り組みを行う必要があることも十分理解できる。
けど、そんなことをやってしまった管理職や
先生たちの気持ちもわかるからなぜか悲しい。
結局は成績なのだという論理に甘んじていていいのだろうか。