おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

人を育てると言うこと 自分が育つという心で

2011-06-16 23:47:48 | Weblog
ICTだけではなく市の研究員会制度が
人材育成につながっているのでは・・。
と言う研究テーマで
レポートを発表してくれた院生がいます。

ICT研究員が市の人材育成にどのように寄与したかは
研究所で研究員の名前が分かるのでその人達が今何をしているかを
検証すると意外とおもしろい研究になるかも知れませんよ(笑)

「ICT機器を使うこと」ではなくて
『みんなで「ICT機器の使い方」を考えること』で
人材育成が行われているという認識はありますよ。

人材育成って何でしょうね

「組織がその組織の機能向上ために
その構成員の技術を機能的に伝達する
仕組み」ではないように思います。

なんかシステムライズしすぎた考えのような気がします。

人か物事に取り組むときに
仲間との関わりの中で
また信頼できる
お師匠さんから
その人達、自らが獲得した知恵や
その人達、自らで得た「思い」を伝える受けること

かな・・。まるで職人さんの
師弟論なんですが、こっちの方が
僕は好きです。

何のために人材育成に取り組もうとするのか
その目的が大切だと思います。

「自分を鍛えるため」僕にはそんな言葉が
浮かんできます。
コメント
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