職場の送別会。二条のがんこ。
久しぶりに「京都」をぶらり。
若かったころの思い出がよみがえる。
景色はセピア色だがあの頃が、なぜかまるで映画のシーンのように。年老いた事を実感した瞬間。そう、もうすぐすべてを投げ出すことへの予感なのかも知れない。
若い研究者の先生との語らい、「実務家の先生はルビコンの川を渡ったのに、なぜ戻ろうとされるのですか」との問いに、「貴方たち研究者には、実務家の心情は理解できなくて当然、だから僕が研究者になりたくないのも当然だと思うべき」と久しぶりにマジ議論、でも、楽しんでる自分がいる。やっぱり年老いた(笑)
〆を三条大幅のいつもの眠眠でもやしいっぱいの焼きそばと餃子、京都人は王将じゃなく餃子は眠眠だと(笑)やっぱり年老いた。
ともかく宴会から〆をまでの間に歴史を探訪できるから「京都」はすごい。