電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

備忘録ノートに書く楽しさは自分用の百科事典を書く感覚に近い?

2024年09月26日 06時00分07秒 | 手帳文具書斎
備忘録ノートに書く事柄は、雑多な日々の ToDo やその日の出来事などを除くと、自分の興味関心の深い分野についての解説や要約などが多くなっていると思います。例えば医者に処方された薬のことを調べたり、疾患や健康に関する基本的な事項など、「へぇ、そうなのか」などと呟きながら抜粋要約したりします。音楽であれば作曲家や曲目のこと、時代背景などを調べますし、読書についても作品の抜書だけでなく作家のことや執筆当時の背景などをメモしていきます。時事的な出来事も、歴史的に見るとどういうことが言えるのかなどを書き込むこともあります。別に誰かに評価してもらうわけでもない、ただ単に「楽しいから」やっているその楽しさは、もしかすると自分用の百科事典を書いている感覚に近いのかも。字数制限も執筆方針も制約のない、自由な記述の楽しさ。





それらの記述の中からある程度は意味のありそうな事柄をブログ記事として取り上げていますが、例えば「歴史技術科学」カテゴリーなどはその性格がいちばん強いのかもしれません。

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