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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

田舎暮らしと駐車場

2018年03月24日 06時03分32秒 | 健康
田舎暮らしには車が必需品です。公共交通機関が不便なだけに、車がないと何かと不都合が多い。そのかわりに、いったん車に乗り始めると、逆に田舎暮らしも満更ではないなあと感じるようになります。買い物に行くにも、映画や演奏会に行くにも、車があれば本当に便利です。

でも、便利さの影には思わぬ落とし穴もあります。その一つが、ドア・ツー・ドアの便利さにハマり、歩かなくなってしまうことです。都会の人たちは、駅の中だけでもずいぶん歩きますが、田舎暮らしで例えば終日デスクワークで終わった日などは、万歩計が二千歩にも満たないほどです。そんな生活を続けるのは、明らかに健康に良くないでしょう。

対策として、意識してウォーキングの機会を設けることが必要になります。例えば、

  • スーパー等の無料駐車場に車を停めるときは、入り口から遠い、混んでいないところを選ぶ。
  • 買い物の量が多い時は、キャリーワゴンを利用する。
  • 建物内では、できるだけエレベータを使わずに、階段を利用する。
  • 依頼する用件があるときは、電話やメールで済ませずに、できるだけ足を運んで対面でお願いする。

などです。要するに、意識して「歩け、歩け」です。


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4 コメント

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子どもも (おなら出ちゃっ太)
2018-03-24 16:26:49
北海道の都市部と田舎では、田舎の子どもの方が運動不足らしいです。学校が遠くて、親に自動車で送り迎えしてもらうから、だそうです。
自動車は便利ですが、子どもの運動不足にまで影響があるのも考え物です。
もっとも、子どもの足で通うのが困難なほど学区が広い、学校が遠いことが問題ですけれども。それほど遠くなくとも、親が遠いとか心配に感じてしまうのかしら。
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おなら出ちゃっ太 さん、 (narkejp)
2018-03-24 20:26:32
コメントありがとうございます。ほんとに、そういう現象が見られるようですね。当方の子供時代は、片道4km近い距離を中学校まで徒歩で通いました。おかげで、健康と歩く習慣が身につきました。あれは、意外に良かったですね〜(^o^)/
歩いて通える範囲、というのが義務教育の学区の理想ですが、こればかりは人口密度によりだいぶ違いますからね〜。
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歩くこと (こに)
2018-03-25 15:32:32
最も手っ取り早く出来る運動ですね。
ほんの少し気を付ければ結構歩けるものです。
narkejpさんは週末農業もされているので大丈夫なのではないでしょうか。
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こに さん、 (narkejp)
2018-03-25 19:47:16
コメントありがとうございます。歩くことは、無理なく体を動かすことができ、健康的ですね。春になり、週末農業も稼働し始めましたので、今の時期が一番くたびれます。冬の間に雪かきくらいしか体を動かさないので、せっせと歩いて筋力の回復を図らなければなりません。冬場は、歩くスキーでもやればよいのかな(^o^)/
でも、寒くて(^o^;)>poripori
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